- 森 鴎外, 斎藤 孝
- 森鴎外 生き方の『知恵袋』 人生論ノート―いつも自分の身近に
森鴎外は常にこんなことを考えて記していたのだろうか?
凄いな。
ただ、こういうことは、自然と身に付かなければ
少し本を読んで、それを実行しても単なる嫌味な人にしかならないな。
この、一つ一つを読むたびに
自分自身がここで書かれている「ダメな人間」であるように思えてならない。
人に対する接し方の心得というよりも、
自分をどう戒めるか?という感じで読んでしまった。
そんななかで一点気になったのが「人並み」について
「人並み」でいいというのは、礼儀作法の形式や手順とか、どうでもいい些細な生活習慣などのレベルの事柄についてだけ。人間の生き方に関する重大な問題は別です。
人間の値打ちに関していうなら、「人並み」というのは落第点を示しているのです。
確かにな。