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MOMOの東京グルメ日記

日々食べ歩いた美味しいワインとお食事をご紹介しています。

日本料理 晴山(せいざん)[三田]

住所 東京都港区三田2-17-29 グランデ三田B1F
電話番号 03-3451-8320
定休日 月曜 不定休
 
旗2020/08訪問
 
ミシュランガイド東京2020 星星
 
半年ぶりの日本料理 晴山さんへ  割り箸 
毎月伺いたいお店ですが、予約困難なお店なので年に2~3回しか伺えないのが悲しいです。
自宅から近く徒歩5分程度なのですが。。走る人
 
 
今回は夏の晴山さんという事で、名物料理 鮑うどん」が供されるコースでした割り箸 
 
日本酒は山本さんにお任せでお酒
 
先付
白甘海老と白バイ貝に、冬瓜のすり流しを掛けた夏らしい冷菜。
 
お椀
 
椀種は、車海老の真丈でした。細かく刻んだ海老の食感がある真丈。つなぎに使用している甘鯛のすり身の甘味を感じます。吸い地は奥行のある安定の美味しさ。
 
お造り
お造りは、淡路の鱧の落としと、白烏賊でした。骨切りしていた鱧が大きかったので、山本さんんにお聞きしたら、800g位の淡路鱧との事でした。身厚な立派な鱧です。
梅肉と醤油と共に。
まだこの時期の鱧は、皮が柔らかく脂が乗っていて美味しいです。
 
特別純米 飛露喜(ひろき)
 
鮑うどん
名物「鮑うどん」です。
雲丹は、日本一の品質と称される焼尻島(やぎしり)のムラサキ雲丹。クリアな味とは対極な濃厚な旨味、甘味があります。その極上ムラサキウニを稲庭うどんに絡めて頂きます。まさに至福のひとと時。
 
鰻ざく  
腹開きですが、蒸さずに直に焼く関西焼き(地焼き)で供された鰻ざく。鰻ざくなので、茗荷の千切りの下に蛇腹切りの胡瓜と供に頂きます。鰻の皮目パリパリ!の焼き加減に対し、身はしっとりとした食感で「焼き」の技術が素晴らしい。
 
日本酒 東洋美人
 
鮎塩焼き
長良川の上流 吉田川で、友釣りで採れた鮎。頭から尻尾まで頂けるのは、このサイズ感ならでは。
 
純米大吟醸 十四代
 
天ぷら
対馬の穴子の天ぷらと、温泉玉子。
恐らく「太白」で揚げたと思われる穴子の天ぷら。胡麻の風味に、程よく包まれた穴子の天ぷらは、サクッとした食感で後味軽やか。幾ら食べても胃もたれとは無縁な揚げ具合です。
 
純米吟醸 55 磯自慢
 
炊き合わせ
佐賀牛、万願寺唐辛子、焼き茄子の焚き合わせです。
 
土鍋ご飯
いつも照れながらもカメラ目線下さる優しい山本さん。いつも欲しがりな私でスミマセン。
 
土鍋ご飯 イクラご飯
 
 
いつも何膳もお代わりして残した事がなのですが、翌日ゴルフ予定だった為、一膳のみ頂き、残りは持ち帰りさせて頂きました。
 
桃のシャーベットゼリー シャインマスカット
 
 
いつ伺っても安定のお料理に大満足。慌てて帰ったので、すっかり次回の予約を取り忘れてしまいました叫び
 
おまけ
帰り掛けに、山本さんから頂きました↓
 
開封したところ「海老と香味野菜のソース」(2本入り)でした。原材料に、車海老や太白胡麻油使用した、リッチな味わいのソース。野菜にかけて頂きました。ありがとうございますビックリマーク
 
お気に入り度
5.0 5.0