なぜ私に水子は寄り添ったままなのだろうって、思うことが何回かあったけど、その原因は彼女と話して良くわかった。
彼女や彼女の私の前の彼が何もしないならば私がしようと思った。供養したから全てOKとは思っていない。一日に最低三回は思い出し、心のなかで相手をするようにしている。私はある意味、病院で水子の霊を見つけたにすぎないのかもしれない。けど、見つけた瞬間守ってあげなければと真から思え、あまりにもの可愛そうさに心にくるものがあった。いつしか、この子の為ならばと思えるようになった。
彼女は自分が親なんだからなんて言っていたけど、水子は親と言える資格があんのかよ。みたいな目ツキでみていた事がとても印象的だ。私はそうねと言ったけど。
彼女には言っていない事がたくさんある。可愛そうだからと思うことでとめていた。
私が狂ってしまった事があった。狂気になってしまったのである。長い間、私の責任と思っていた。彼女にもそうしている。けど、旅行先で和尚さんと話していてわかったけど、本当は水子の叫びだったんだって今になってわかった。彼女に自分がこれだけ苦しいと伝えたかったんだと思う。私にも。とても恥ずかしいと思う。その時なぜわかってあげられなかったんだろうって。供養してもちゃんと毎日考えてあげる事が必要と教えてくれた。そうすれば、自然に自分らしくなれると教えてくれた。なぜか、私が何も話していないのに、和尚さんはそんな事を話してくれたのは、寒気が走ったけど、計画もしないのに、そのお寺に行ったのは、水子が導いてくれたのかもしれないと思っている。
自分が悪い部分もある事があるとは思っている。自分を過信するとこういう事になるって。
私は霊に関する知識はない。それはとてもいけない事だと今、感じている。少しはこの水子と接する為に少しはちゃんとした勉強をしなければと感じている。
私は法律家、医学とトップクラスに常に属させていただいた。一重に周りの方々のおかげ。優秀と言われ続けたが、それでも周りの方々の協力があったからと思っている。
感謝の心を忘れてはならないと思う。最近はまたそう思い初めて、感謝の言葉をはっきり言うようにしている。
水子にも、ありがとうと思っている。確かに、私は狂い狂わせられたけど、そんな中で大切なものを教えてくれたと思っている。過去の私は、名誉やお金の事しか考えていなかった。そんな人間は、今の私からみれば恥ずかしい事だと思っている。それに、水子のおかげなのか、給料も上がるし、この不景気なのに、転職も順調なのである。きっと、水子のおかげだと思っている。
今も続いているのだと思う。