サブプライムローンが今回の株価急落の原因だと思っている人が
殆どのようであるが、そうではないかもしれない事は一部の経済学者は
わかっている通りである。
日本の長期化した問題に火がついただけかもしれないのである。
最近の政策の切戻しの遅さには、愕然とする程である。最近の官僚は、
優秀ではあるが、教科書を超えていないのである。の割には、原則を
忘れた政策を打ち出したり、順序を間違ったり。

公的資金を銀行への投入が一番の回避策だと考えているようであるが、
そもそも、パニックブレーキ状態であり、このままでは、車がはじけとぶように
経済もすっ飛んでしまう。軽い銀行や企業は吹っ飛ぶ事であろう。
順番を忘れてはならない。適切な手段を適切な時間に行う。
今回のパニックは軽症ですんだところをワザワザ、自ら火の中に
突っ込んでいったといっても過言ではない。

今回の問題解決にあたっている、FRB議長は、インフレターゲティング政策の
支持者である。(ええ、例の有名なバブル崩壊のときの、ヘリから金を
まいたらいいといったお方)彼はとても優秀である。

彼が企業の経営者となれば、とても有力であろう。
ただ、ちみのやっていることは市場を動かしているのである。
国を保護するのではない。市場を保護する必要があるのである。そこを
間違ってはならない。

今は、市場をグルッと巻くように、金の圧力装置が必要なのである。
不良債権を吸収するのでは、何も生まれない。