孤高の珈琲人 -73ページ目

孤高の珈琲人

京都市で自家焙煎「珈琲だけの店」windy(ウインディー)を1972年から営業しています。

windy outsider coffee

ウインディーライフ

4月1日(木)は午後から休ませて頂きます。

午前中のみ営業。

 

閉店時間は午後6時ですが5時30分までに入店されない場合、又は店内にお客さんがおられない場合は。

5時30分で閉店させていただきます。

なを5時30分以降に来られる方は事前にご連絡ください。

TEL 075-561-1932

 

この記事は以前掲載しましたがまた改めて見ていただきたく掲載しました。

 

美味しい(質の良い)珈琲はかたよりのない味です。静かで、優しいのです。
泥臭く、鈍い舌の持ち主には、物足りなく感じてしまうのです。
誤解のないように、珈琲は苦い飲み物です。甘さや、酸味や、苦味こそが、珈琲の個性なのです。
美味しい(質の良い)珈琲は水のように刺激のないことを言うにでなく、間違いなく苦いのです。
「まろやかさ」を水ぽっく、薄い味と勘違いしている人が多いようですが、このあたりも、たくさん味わって訓練する必要があります。
あまり珈琲が好きでない人でも、量を少なめから飲み始めると好きになることが多いです。
不思議なことに、珈琲が好きになればなるほ程、苦味の強い珈琲を求めるようになります。しかし、ここにもある種の危険が、隠されています。
苦味の珈琲が、焙きの深い珈琲と結びついた様な珈琲ばかりを飲んでいると、苦味しか感じない舌になってしまい、微妙な味の差を感じなくなってしまいます。丁度、味つけの濃い料理ばかりを食べ続けるのと同じ理由です。