子供の知的インフラを整えて真の学力を身につけよう!
子供の可能性を大きく羽ばたかせるお手伝い 小田浩子です

わたくしが海外ドラマを観るのは、
生きた英語を知ることができるから

というのが理由の一つでもあります


以前の記事でも書きましたが 
【生きた英語を学ぶなら】

海外ドラマのエピソードは、今のアメリカの世相を反映していて

政策を皮肉っていたり、アメリカの生活を知るうえでも興味深いです

こちらは、NBCで1999年から放送されている刑事ドラマ「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」

シーズン16の19thエピソードでは、ニューヨークトライベッカの高校生が

親のいない間に家でパーティを開催し、その映像がSNSに出回ったことがことの発端でしたが

そのうちの一人がはしかのワクチンを接種しておらず、感染が広がったため

予防接種を子供にさせていなかった親が起訴され

懲役3ヶ月の有罪判決がくだるという内容でした

”anti-vaxxers”と呼ばれる母親とその取り巻きを大げさに描写しています

アメリカでのワクチン反対の動きは、今に始まったことではなく

また同時に、ワクチンを拒否する人を揶揄する風潮も昔からあります

番組では、予防接種をしていなかった親が有罪になるという結末に

放送当時、アメリカではワクチン接種論争がおこったようです

日本でも、ワクチンは打たないという考えが少なからずある昨今

アメリカで生活する場合、このようなケースも頭に入れておかなければならないなと

考えさせられるエピソードでした



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