まず、父親が糖尿病になっている場合は糖尿病になりやすいです。
基本的に血糖値を上げるのは糖質です。
糖尿病は遺伝はしないのですが、体質は遺伝します。
糖質について
ご飯や、麺類やパンなどの小麦製品です。
肉や魚とか豆腐は血糖値を上げたりしません。
酒飲みの人はお酒からたくさんの糖分を摂取することから
糖尿病になりやすいです。
食べ物にも糖尿病の予防に役立つものがあります。
食事で野菜を食べる、油っぽいものを避けて
塩分もあまりとらないようにする。
炭水化物の摂り過ぎに注意し、
食物繊維を同時に多くとることで吸収を緩やかにする。
よく噛んで食べるなどの食習慣は、
確実に糖尿病になる確率を下げるでしょう。
★糖尿病の予防に役立つ食べ物があるので、それらを紹介します。
●五穀
最近の健康ブームにより、五穀を食べる人も増えました。
五穀とは玄米、麦、粟、稗、黒米等のことであり、
これらの穀物はミネラルやビタミンを豊富に含んでいます。
白米を食べている人は、白米に五穀を混ぜたものを食べれば
血糖値の上昇を抑え、様々な健康効果を享受することができます。
また、糖尿病はストレスとも密接に関係しています。
ストレスがたまった時、人間はストレス解消のために糖分を多く摂取する
という防御機能が働くことがあるからです。
仕事中に歩くときは意識的に早歩きをする運動を行うだけでも、
必ず糖尿病になる確率を下げる効果があります。
●玉ねぎ
玉ねぎには多くのミネラルが含まれているため、
血糖値を下げる効果があります。
他の食品に比べて優れているのは、
加熱調理をしても効果が変わらないことですが、
水にさらすと水溶性ビタミンが失われるので
水にはさらさないのがポイントです。