BTSが不参加を宣言も…グラミー賞、アジア音楽部門を予定通り実施へ

 

 

 

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グラミー賞が、議論を呼んでいる「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門をそのまま維持すること明かした。

10月1日(現地時間)、米メディアVarietyの報道によると、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーのハーヴィー・メイソン・ジュニアCEOは声明を通じ、2027年のグラミー賞において該当部門を維持することを確定した。

先立ってレコーディング・アカデミーは「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス(Best Asian Pop Music Performance)」部門の新設を発表。

その後、BTS(防弾少年団)は「音楽が地域や言語で区別されるよりも、音楽そのものとして聴かれ、愛されることを願う」とし、今回のグラミー賞へ自身の音楽をエントリーしないことを宣言した。K-POPを別の部門に分けることで、主流市場から排斥しているのではないかという指摘の声もあがると、レコーディング・アカデミーが該当部門の再検討を示唆したと伝えられ、注目を集めた。

ハーヴィー・メイソン・ジュニアは「数週間にわたりアカデミーは耳を傾ける場を設け、アジア音楽界のリーダーたちと対話を重ねた」とし、「この過程で本部門の存続を支持していない関係者たちの率直な意見も聞いた。同部門について正確な情報を持っていなかった人々の話も聞き、誤解を解く場を設けられたことは有意義だった」と説明した。

続けて「しかし、何よりも最も強く届いた声は、この部門を積極的に支持し、維持を後押しした音楽クリエイターたちの意見だった」と強調し、「今回の結論が全ての人を満足させるわけではないという点は理解している。決して心地よいことではない。同時に、私たちはこれが音楽界全体にとって正しい結論であると確信している」と主張した。

彼は「今後も全ての部門と同様に、音楽界と絶えず対話し、アジアン・ポップをはじめとする全ての音楽を最良の形で称えるために努めていく。2027年のグラミー賞授賞式でアジアン・ポップ音楽パフォーマンス部門の候補者たちを祝福する日を楽しみにしている」と伝えた。

 

 

 

 

 

Stray Kids、BTSに続き「グラミー賞」へのエントリーを見送り…JYPが発表

 

 

 

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BTS(防弾少年団)に続き、Stray Kidsもグラミー賞へエントリーしないことを宣言した。

2日(現地時間)、ビルボードなど海外メディアによると、所属事務所のJYPエンターテインメントは、Stray Kidsが来年開催される「第69回グラミー賞」授賞式に作品を出品しなかったと明らかにした。具体的な理由は説明しなかったが、海外メディアはBTSに続く事実上のボイコットではないかと推測している。

このような事実が伝えられた時期も注目を集めている。1日、グラミー賞を主管するレコーディング・アカデミーが、議論を呼んでいる「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門をそのまま維持することを明かした。Stray Kidsは同部門の有力候補として注目されていた。

議論は今年6月、レコーディング・アカデミーが「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門の新設を発表したことから始まった。K-POPやJ-POP、C-POPなどアジア圏のポップ音楽を対象とした授賞部門である。アジア音楽にスポットライトを当てるという趣旨だったが、すでに世界の音楽市場で競争しているK-POPを、地域や言語によって別の部門にまとめることが、かえって新たな壁になりうるとの指摘が出た。

BTSは7月、グラミー賞へエントリーしないことを宣言した。当時、メンバーたちは「音楽が地域や言語で区別されるのではなく、音楽そのものとして聴かれ、愛されることを願う」と思いを伝えた。

グラミー賞側は、「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門への出品が「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」「年間最優秀レコード」など主要部門への挑戦を妨げるものではないと説明。別部門を通じて、より多くのアーティストに受賞の機会を与えるという立場だ。

その後、グラミー賞側は音楽界の意見を取りまとめながら再検討の可能性を示唆したものの、最終的には既存の計画を維持することにした。レコーディング・アカデミーのハーヴィー・メイソン・ジュニアCEOは、アジア音楽の関係者と協議した結果、同部門を支持する声のほうが大きかったと明らかにした。また、すべての人が満足する決定ではないことも認めた。

しかし、BTSに続きStray Kidsまでエントリーしないことが確認され、議論は続いている。アジア音楽の裾野を広げるとしてきたグラミー賞が、代表的なK-POPグループを受賞候補に迎えられなくなった状況だ。