HYBE、売上2.6兆ウォン超で歴代最高記録を更新…立役者「BTS」の完全体活動再開に期待高まる
HYBEが、2025年に年間売上高2兆6,499億ウォン(約2,817億円)を記録し、創立以来の最高値を更新した。
この実績は公演部門の急成長が牽引しており、ビルボードの「2025年トッププロモーター」部門でグローバル4位に浮上するなど、強力なIP(知的財産)パワーを証明している。
今年のHYBEは、グローバル音楽市場で影響力をさらに拡大する方針だ。まず「BTS(防弾少年団)」が3月20日に完全体アルバム「ARIRANG」を発売する。約4年ぶりとなる今回の完全体アルバムは、HYBEの運営能力を総動員した歴代最大規模のワールドツアーにつながる見込みだ。現在、世界34都市82公演が確定しており、これはK-POPアーティストの単一ツアーとして史上最多規模となる。今後、日本や中東地域での日程も追加公開される予定だ。
一方、2025年の連結営業利益は、前年比約73%減の499億ウォン(約53億円)となった。新人グループのデビュー費用や事業構造の再編に伴う一回性費用が影響を及ぼしたとみられる。
また、HYBEは株主価値の向上に向け、今後3年間を対象とした新たな株主還元策を公開した。1株当たり最低500ウォン(約53円)の配当金を保証する「最低配当制度」をK-コンテンツ企業として初めて導入する。
また、配当基準の指標も従来の当期純利益から、実質的なキャッシュ創出力を反映する「連結フリーキャッシュフロー(FCF)」へと転換する。これは、非現金性損益による変動を抑え、配当規模の予測を容易にするためである。この基準を適用し、2025年から2027年まで、フリーキャッシュフローの30%以内を還元の財源として活用する計画だ。
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