BTSのRMが参加!ミーガン・ジー・スタリオンの新曲「Neva Play」がSpotifyのデイリートップソンググローバルで10位に

 

 

 

 

 

 

世界最大の音楽配信ストリーミングプラットフォームSpotifyが発表した「デイリートップソンググローバル」(9月6日付)でBTS(防弾少年団)のRMがフィーチャリングに参加したアメリカの人気女性ラッパー、ミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)の新曲「Neva Play(feat. RM)」が450万回以上ストリーミングされ、10位に浮上した。これでRMは、自身が参加した新曲でソロ曲基準、自己記録を更新したことになる。

「Neva Play(feat. RM)」の熱気は全世界のiTunesチャートでも確認できる。6日の午後1時に発表されたこの曲は、7日までにアメリカ、ドイツ、カナダ、ギリシャなどの87ヶ所以上の国と地域でiTunes「トップソング」1位を獲得した。

また、オリコンチャートが7日に発表した「デイリーデジタルシングルランキング」(9月6日付)で2位に浮上するなど、様々なグローバルチャートで頭角を現した。

「Neva Play(feat. RM)」は中毒性の強いビートが特徴のヒップホップジャンルの曲だ。ミーガン・ジー・スタリオンの華麗なラップとRMの重厚でカリスマ溢れる声が調和し、パワフルなコラボを成している。

二人の激しいアクションがアニメーションとして表現されているミュージックビデオも圧巻だ。

 

 

 

 

 

 

 

「おそらく #RM が意図しているのは、ワールドワイドな人気グループの一員である自分の立場を通して、アジアの優れた才能を広く世界に紹介すること」

アジアの才能を世界に紹介する #BTS リーダーのソロ作の意義。【高橋芳朗 暮らしのプレイリスト】

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RM「Right Place, Wrong Person」


メンバーの兵役履行に伴って2022年以降はソロ活動に軸足を置いている韓国の7人組ボーイグループ、BTS。そんななか、昨年12月より陸軍に服務中のRMが入隊前に完成させていたアルバム『Right Place, Wrong Person』をリリースしました。

BTSの各メンバーがソロ作品で打ち出している音楽は、実に多種多様。新しいタイトルが発表になるたび、こんなにもバラエティに富んだ音楽性を内包していた集団だったのか、と驚かされています。

特にリーダーでラップ担当のRMが標榜するサウンドは、煌びやかなダンスミュージックで踊る一般的なBTSのイメージを刷新するインパクトがあるでしょう。2022年の初ソロアルバム『Indigo』に続く今回の新作に関しては、実験的、もしくは先鋭的との形容がしっくりきます。

そんなRMの最新アルバムを特徴づけている最大の要素は、東アジアのインディペンデントなロックシーンで活躍するミュージシャンを多数起用している点。そのなかには彼の母国である韓国はもちろん、台湾や日本のアーティストも含まれます。

おそらくRMが意図しているのは、ワールドワイドな人気グループの一員である自分の立場を通して、アジアの優れた才能を広く世界に紹介すること。全米チャートで初登場5位を記録する堂々たる成果を達成した『Right Place, Wrong Person』の意義は、時間の経過と共にさらに重みを増してくるはずです。


「Come back to me」「LOST!」など11曲が収録された、RMの2ndソロアルバム『Right Place, Wrong Person』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像 tweet   お借りしました。