YOASIBIがMカウントダウンに出るの楽しみにしてたのに、Mカはうちでは見れないから出たのすっかりいつなのかわかなくなってたー。

もうすでに出演していたのですね。

いくらちゃん、可愛い💗



 

 

 

'SPECIAL STAGE' YOASOBI - Idol(아이돌) #엠카운트다운 EP.815 | Mnet 230921 방송

 

 

 




『Mnet M COUNTDOWN』YOASOBI初出演!暖かい現地スタッフの方々に手伝ってもらい楽しく「アイドル」を歌うことができました。韓国には12月、ワンマンライブでまた戻ってきます!ありがとうございました!


初のMカ、ありがとうございました🌟



 

 






 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日韓関係史に刻まれるべき事件、YOASOBIが「韓国の音楽TV番組に出演」の衝撃


日韓関係史に刻まれるべき事件、YOASOBIが「韓国の音楽TV番組に出演」の衝撃 等身大の韓国留学記(10)~日韓共同宣言から25年、ここまで来た「文化交流」(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

 

 日韓のポップカルチャーの力関係が急速に変わり始めている。YouTubeにアップされた動画を見てそう確信した。YOASOBIの「M COUNTDOWN」への出演である。

 2023年9月21日、日本の大人気バンド、YOASOBIが韓国のMnetで放送される番組「M COUNTDOWN」(通称エムカ)に出演した。僕が驚いたのは、日本語でヒット曲「アイドル」を披露したことである。管見の限り、韓国の音楽番組において、日本のアーティストが日本語で曲を披露するのは記憶がない。初めての試みではないか。これは日韓関係史に刻まれるべき事件だと思う。

 

逆のパターン、つまり韓国のアーティストが韓国語で、日本の音楽番組に出るのはもはや違和感がない視聴者も多いだろう。たしかに、BOAやBIGBANGは日本語の曲を作って披露していたし、近年ではBTSですら日本語曲を作っていた。だが、近年は韓国語で曲を披露するグループも多い。

 例えば、韓国のガールズグループ、NewJeansは今年、日本の夏フェスでのパフォーマンスが話題を呼んでいるが、すべて韓国語の曲だった。それに目くじらを立てる人はいない。それほどまでに、日本では韓国語の曲がポピュラーになり、定着している。

 

しかし、お隣の韓国で、日本語の曲が音楽番組で披露されるとなると、話は違う。なぜなら、1998年に日本文化が解禁されるまで、日本語の曲は放送することさえできなかったのである。海賊版はよく出回っており、日本の歌謡曲は広く聞かれていたという実態はあるにしても、放送となるとそのハードルは高かった。

 近年、韓国における日本のポピュラー音楽受容は大きく変化している。韓国に住んでみると、街のあちらこちらで日本語の曲に出会う。韓国ではカラオケ店などの店先にスピーカーが置いてあり、音楽が大音量で流されている。その中で、日本の曲が流れていることが多いのだ。僕は、YOASOBIの「アイドル」も、韓国の街なかで初めて聞いた。

韓国の音楽ファンの反応は?
 では、YOASOBIは韓国でどう受け止められたか。YouTubeにあるコメントをいくつか拾ってみよう。

〈こういう文化交流はいいと思います。韓国のアイドルも日本に行って音楽番組にたくさん出演しているのに、なぜ日本の歌手は韓国の音楽番組に出たことで悪口を言われないといけないのか理解ができませんね〉

 

〈この歌をエムカ(音楽番組)で聞けるようになるとは笑 よくやった本当に・・・どうやってこんな声が出るんだろう〉

 

〈日本の歌手がたくさん来て公演してくれたらいい お互いに音楽交流をたくさんすることによってもっとK-POPの多様性を育てることになる〉

〈YOASOBIはライブが上手ですね・・・分かってはいたけど、本当に上手です(笑) エムカのような音楽番組には韓国人でなければあまり出てこなかったので興味深くもあり、良いですね〉

〈Mnetがこんな部分でオープンマインドで本当に見ていて気持ちがいい。YOASOBIの舞台は素敵でした、良い思い出になることを願っています〉

 その他にも韓国語で書かれたコメントを読んだが、いずれも好意的な反応だった。YOASOBIの実力を素直に称賛するコメントにあふれていた。大好評だったことが分かる。

 

「日韓関係の最高到達点」と呼ばれた日韓共同宣言
 奇しくも、2023年は「未来志向のパートナーシップ」をうたった「日韓共同宣言」の発表から25年である。1998年10月8日、小渕恵三首相と、訪日した金大中大統領が署名したもので、副題は「21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」。政治、経済、文化など、43項目の行動計画がつくられ、「日韓関係の最高到達点」とも呼ばれている。

 

 

この宣言をきっかけに、韓国でそれまで禁止されていた日本の映画や歌謡曲など、大衆文化が解禁された。韓国の映画館で初めて公開された日本映画は、北野武監督の「HANA-BI」。北野映画は今でも韓国で人気が高い。

 1998年に合計約260万人だった日韓の往来者数は、2018年に1000万人を突破。1998年は約3兆6000億円だった貿易総額が、2021年には約9兆3000億円になった(朝日新聞デジタル、2023年10月5日)。

 もちろん、この25年間の日韓関係を見ると、両国は歴史認識問題をめぐって対立してきた。高度な民主主義国家である日本と韓国だから、ときのリーダーが変わるたびに、両国の政治・外交関係は揺れてきた。しかし、この連載でもたびたび指摘しているように、文化や市民交流の面では、日韓関係は着実に進展してきたといえる。

 これまでは日本側がK-POPを消費する側面が目立ってきたが、韓国が日本のポピュラー音楽を消費する側面も目立ってきた。その象徴がYOASOBIの曲「アイドル」の流行だと思う。


 韓国人はYOASOBIに熱狂し、日本人はNewJeansに心を奪われる。


 そんな時代がすでにやってきているのである。

 

 




 

画像 YOU TUBE  お借りしました。