誰にも頼まれてないけど勝手にやってるたまりのスラングハンティング | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

スラングハンティングというのは言葉のアヤで、台湾の興味深い言語現象や言語問題について考えるっつうようなことの総称というか、造語です。「f✖️✖️k」みたいな髒話、ザ・スラングだけを集めてるわけではありませーん。


台湾ではもちろん、あらゆる場所で聞き耳立ててたり台湾の方となるべくたくさん言葉を交わしてネタ収集しています。ホテルの部屋ではテレビも見るし映画はもちろんね。


書かれたものにも色々面白い言葉があったりするので、新聞や雑誌や小説も読むし、街の看板や標識、電車や駅の広告やアナウンスなど、台湾の街全てに興味津々です。


実際の言語現象とは別に、規範も常にチェックしています。教科書や辞書はけっこうな数集めましたし、教育部のお達しや法律も忘れてはいけない重要なポイントですね。言葉はその社会の歴史や政治とも密接に関わっているのでその方面も抜かりなく。


スタバやマックは長くいれるというのがミソですね。新聞や雑誌もゆっくり読めるし、お客さん同士の会話も耳に入ってきます。台北のスタバで20代か30代初めと思われるサラリーマン男性同士がバリバリ台湾語で話してた時はおおっと思ったし、マックで知らない人同士での会話が台湾語で「ほお」と思ったり...。


電車の中も興味深いですよね。最近は本当に新住民の方が多くて、今回の一人旅では東南アジア系の言語、よーく耳にしました。


おしごと、という名の、たまりの趣味でございました。