台湾の映画館あるある | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

台湾に行ったらほぼ毎回映画を見ます。2004年から約20年間、色々な映画館に行きました。台湾独特の「あるある」はこれまでチョコチョコ書いてきたけど、今回少し整理し直してみます。


 1.日本みたいに映画のパンフレットは売ってない

だから好きな映画のメイキング本やシナリオなどは本屋さんで探して買う。DVDなどのおまけもついていたりと、コストパフォーマンスはけっこう高い。


 2.観客の笑いの沸点めっちゃ低い

 台湾の観衆は笑いに対して貪欲ですな。ちょっとしたギャグでドカンドカンと大うけの大爆笑。日本ならシーンとしそうなお下品なエロネタもかまわず爆笑。羨ましい。


 3.鑑賞態度に寛容

おしゃべり、食べ物、スマホいじり、日本ではありえないような迷惑系行為もけっこうある。イライラしたら「入郷随俗」と自分に言い聞かせて耐える。


 4.席が数字の順番通りでない映画館がある

真ん中が1番でそこから左が奇数、右が偶数。このルールを知らないとプチパニックになる。

 

 5.チケット買う時、要求しないと真ん中の席を割り当てられる

台湾に行き始めた最初の頃は、チケット売り場で言われるがまま購入してたので、ほぼ例外なく列の真ん中。でも私は左右に人がいるのは苦手だし、いつでも逃げられる(誰から?)通路側の席が好き。途中から必ず「要靠走道的」と言って通路側の席を取るようになった。台湾の観客の皆さん、鑑賞態度には寛容なのに、この指定席の指定はきっちり守る人が多いようで、ガランとした映画館で真ん中に寄せられて座っている・・・という光景けっこう見る。気がする。


 6.食べ物飲み物を強めに勧められる

なのでチケット売り場で人がさばけずイライラしたことけっこうある。でも最近はあんまりないな。


 7.上映初日とかだと出演者の挨拶とかのイベントに当たる

これは台北だからか?東京でもそうなのか?台北では何も知らずに行ってたまたまイベントの日に鑑賞し、楽しませてもらった経験、けっこうある!ラッキー!




  8.夏でも凍死しそうなほどクーラーが効いてる

いや、寒い、マジ寒い。夏の方が要注意。絶対カーディガンが要る!トイレが近くなり、上映中にトイレ行ったことが数回ある。




他にも思い出したら追加します🎞