2015年に乳がんの手術で片胸を失い、、

翌年2016年、還暦を迎え、、

「生き直そう」と決めた。

とはいえ、、
まだまだ心身不安定で、、
何をやればいいかも
分からなかった。

世の中は、、
「ワクワク」
「楽しいこと」
「好きなこと」
がブームで、、

そんな流行に乗って
面白そうなことに
手を出してはみたが、、

満たされることはなかった、、。

そして、、
翌年、2017年に出会ったのが

出雲の漢方薬剤師で、今では堀ママとしてインスタでブレーク
している


発信の内容が
薬膳の知識ではなく
もっと根元的なこと、、
を伝えている、、
と感じ、惹かれていった。

私は幼い頃、身体が小さくて、、
「食べろ、食べろ」と
無理やり食べさせられて、、
すっかり「食べること」が
苦痛になり
「食」にも「料理」にも
関心が薄かった、、

でも、、何故か、、
2017年の春、、

苦手なものに、、
長いあいだ避けてきたものに、、
向き合う時が来たように感じ、、

世の中のブームには
逆らって、、
苦手なことに、チャレンジすることを決めた。

すぐに、本屋に行き、、
堀江さんの本と
気になる料理本を買って帰り、、
むさぼるように読んだ、、

「食」に向き合い始めた
瞬間だった。

やがて、、
私は、、私の苦手意識は
誤魔化しであることに気づいた。

私には私なりの「食」に対するこだわりがあって、、

実家の食文化とは
異なるものだったので

それを表現することを恐れ
上手く表現もできず、、

結局は、、
「食べることに興味がない」
「料理が苦手」
と言って、、
逃げてきたのだ、、
と知ることになった。

それから、、
自分なりの「食」へのこだわりを認め、、

やがて、、
「薬膳を学ぼう」と考え始めた。

けれど、、
いろいろな薬膳の講座を調べてみたものの、、
どれも違う、、気がして、、申し込むまでには至らなかった。

そうして、、
2017年の夏の終わり、、

京都で毎月開催されていた
堀江さんの「風水薬膳®️食のソムリエール」(風水薬膳®️ライフスタイル講座の前身)の講座に空きが出た、、というブログの記事を目にして、、
直感的に申し込んだのだ。

そして、、
この決断により
私の生き直しが始まった。

私が、、
堀江さんの「風水薬膳®️」から学んだことは
単に薬膳の知識ではなく、、
もっと、もっと、、根元的なこと、、

人が健やかに生きる、、
その「生き方」を学んだ気がする、、。

堀江さんに最初に言われた
「頭で食べないで!」
「身体に聴いて!」
という言葉が響き、、

そこから、、
自分自身に問いかけることを始めた、、。

「何が食べたい?」
「食べたくなければ食べなくてもいいよ」

そんな自分への言葉がけから
自分自身との対話が始まったのだ。

~~つづく~~

ひろこ

Lifestyle Labo主宰
産業カウンセラー
風水薬膳®️ライフスタイリスト
反射の統合ワーカー


※現在、風水薬膳®️ライフスタイル講座の一般募集は行っておりません。


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