1月14、15日は
鎌倉の海のそばで


主催の 朗読劇の合宿があった。

14日の昼過ぎに集合して
翌15日の昼過ぎに解散。

自分自身の内側に深く潜る
25時間の心の旅。

折しも、、
正月飾りを燃やす
火祭り「左義長」の時季でもあった、、。

最初におこなった
「Feel your heart」のワークで、、

過去の重要人物
3人が浮かび上がり、、

それぞれに対する感情を
感じとった、、。

その3人とは、、

父、母、、
そして元夫。

合宿終了後、

2日目には
父、母に対する感情が湧き上がった、、

父、母に対して
「大好きだった、、」

という気持ちが溢れてきた。

父、母に対する
怒りや、憤り、無力感は幾度となく味わい、、
解放していた、、。

その奥に
純粋な子どものような気持ちがあることに気づかされ、、
面映ゆい気持ちとなった。

そして、、その後、、

元夫と面倒なやりとりをする出来事が起こり、、

20年以上前の離婚時に
封じ込めていた感情が
噴出した、、。

吹き出した感情は
今のやりとりが引き金になって出てきた未消化の古い感情であることを
どこかで冷静に判断する自分がいて、、

相手にその感情をぶつけることは
思いとどまることができた、、。

一方で
自分自身に、、

私は、どうしたいのか?
どうしたかったのか?

言いたかったけれど
言えなかったことは
何だったのか?

そんな問いをを繰り返していた、、。

最後に
出てきたのは、、

「離婚したとしても、子どもたちの親として、一緒に子どもたちの将来のことを考えることができる関係でありたい」

であった、、。

そして、、今日、、

合宿の時のノートを
見直し、、

その事は、もうとっくに分かっていたのだ、、と知った。

合宿の時は、、
諦めと、絶望感の中で、、
過去の出来事に対する思いとして
書き留めていた言葉、、

「離婚したとしても、
父として、母として、
子どもたちに対して
最善の道を考えたかった」

まるで、、
これを書いたために
引き寄せたかのような出来事。

この時の絶望感を
救い出すために起こったのか?!

今、まさに、、
私は、、

元夫に対して
問いかけている、、

「子どもたちの将来のために、何を遺すか?」
「それについて具体的にどのように考えているか?」

そして、、
私自身は、、

その問いに、、
こう、答える。

「愛されていたという実感」

「愛されていた」と深いところで感じることで、、
生きるパワーがみなぎる。

それさえ遺せたら、、

どんな時も
自分を見捨てず
自分を守り
自分を生き抜く力に
なるはず。

「愛されていたという実感」

子どもたちが
それを深く感じとってくれたら、、

私は母としての役割を果たした、と思える、、。

そうして、、
私は「母」を卒業していく、、。

私自身が、、

そして子どもたち一人一人が、、

「個」として
立つ時が来ている。

ひろこ


Lifestyle Labo主宰
産業カウンセラー
風水薬膳®️ライフスタイリスト


※現在、風水薬膳®️ライフスタイル講座の一般募集は行っておりません。

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