父は94歳。
街を歩き回り
一人でランチを食べるのを愉しみにしています。
父が80の後半になった頃、、
ガクッと老いたように感じ
介護の勉強をしようと思い立ちました。
介護の資格を取った友人から情報をもらい、
通信教育を受講しようと思い、、
申込みをポチろうとした時、、
ふと、、
「私は、父の介護がしたいのか?」
と自問する声がして、、
私は、その声に
「否❗」
と答えて、、
申込みを止めました。
「否❗」というのは
介護をしたくない、という気持ちと
介護が必要な状態になって欲しくない、という両方の思いでした。
ならば、、
どうしたい?
と自問すると、、
出てきた答えは、、
「もう一度、一緒にゴルフがしたい❗」
でした。
父は、その頃もゴルフをしていて、、
私は中途半端に練習しては止め、、
父とは1度ハーフを回っただけでした。
(ハーフとは、1ラウンド18ホールのところ、半分の9ホール、ハーフラウンドするということ)
そこで、、
介護の勉強ではなく
ゴルフレッスンに通うことにしたのです。
半年後の春から夏にかけて
父とは3回ハーフを回ることができました。
そして、翌年の早春、
父が救急車で運ばれた、という連絡が入りました。
その時、とっさに、、
「何かあっても、一緒にゴルフができたから、悔いがない」
と思いました。
父は、家の中で転んで
腰椎骨折。
入院生活は3ヶ月に及びました。
楽しくリハビリを続け
かえって元気になって
帰って来て、、
その年の夏には
私にとっては初めての1ラウンドを一緒に回ることができました。
キャディーさんに
「お父様とご一緒にゴルフができて、お幸せですね」
と言われ、、
いつになく、とても素直に、、
「ありがとうございます。
本当にそう思います。」
と心から言うことができました。
それから、、
何回も一緒に回ることができ、、
父は昨年、、
最後に、カートで大好きなコースを回り、、
所属するゴルフ倶楽部を退会しました。
孫から
「長生きの秘訣は?」
と訊かれ、、
「秘訣なんかない。
健康なんて考えたことがない」
と言っていました。
あの時、私が介護の勉強をしていたら
どうだったのだろうか?
と考えます。
今、両親との同居のことで、、
ついつい気負いがちでしたが、、
昨日、、
ただ私は、、
一緒に愉しく暮らしたいのだ、、
という自分の本音に気づきました。
そして、、やはり、、
介護はしたくない、、
介護が必要な状態になって欲しくない、、
ただ、、
愉しく暮らしたいだけ、、
さぁ~て、、
愉しく暮らすためにはどうしようか?
そんな気持ちに切り替わってきました。
ひろこ
※現在、風水薬膳®️ライフスタイル講座の一般募集は行っておりません。
Lifestyle Labo は
🇸🇪スウェーデンにある日本のお茶室
"瑞暉亭Zui-Ki-Tei"の保存活動を応援しています。

