帝国ホテルの建て替え 
のニュースを目にして、、

小学生の頃に
叔母の結婚披露宴で帝国ホテルに行ったことを思い出した。

薄暗い、石造りの迷路のような、、
そんな雰囲気が浮かぶ。

当時の建物は、
の設計であったことを
かなりあとになって知った。

その数年後に建て替えられ
今の建物となった。

ホテルオークラも建て替えられ、、
とうとう、、帝国ホテルもか、、

東京の古き良き建物が
次々と失われていくことに、、
哀しさを感じる。

初めてストックホルムを訪れた2013年に、、
「あなたが見ている街の景色は、1935年(昭和10年)に初代のお茶室が建てられた時と、ほとんど変わらない景色ですよ」
と言われた。

硬い岩盤の上に建てられた
石造りの建物は、、
50年で建て替えられることは少ない。

東京の景色は、、
次々と変わっていく、、。

年々どころか、、
最近は、月単位で変わっているように感じて、、
久しぶりに外出すると
迷ってしまう。

それでも、、
日本に京都があることで
救われるのだ。

古い街並み。
神社仏閣、町屋だけでなく、
明治維新後の西洋館も
遺されている。

何より、、
古いものを継承していく、、
という精神が根づいているように思う。

私は、、
東京で失われたものを探しに、、京都に行っていたのかもしれない、、。

帝国ホテルがクローズする前に、、
ごはんを食べに行こう。
あの味をしっかりと味わっておこう。

建て替えによって
失われるのは、、
建物だけではないのだ。



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