レスキュー女子es番外 『料理でコーチング』 -74ページ目

カッコいい人とカッコつけてる人の違いは?

 

 

「カッコいいな〜」と思っている人と、「カッコつけてるけどカッコよくないな」と思っている人の決定的な違い。

 

なんでしょうか?

 

と、問われるまでもなく、全く違いますよね。

 

 

 

つまり、

 

知らぬは本人ばかり。

 

で、本人以外の人は皆が気づいてる。

 

そういうことなのです。

 

 

例えば、わたしの場合は、こういう現場に遭遇した時によく感じています。

 

街を歩いていて、前方からスタイル抜群の女性が歩いてきました。

 

顔も髪型もメイクもファッションもスタイルも、全て完璧。

 

「フェ〜、あのひとかっこいいな〜」

 

そう思いながら見ていると、その女性はショーウィンドウに映る自分にさっと目をやって全身をチェックするように目線を動かして、最後に、口角を上げてキメ顔を作りました。

 

「うわ〜、カッコつけてる」

 

そう感じた瞬間、「かっこいいな〜」というわたしの中の羨望の眼差しは完全に消え失せました。そして、

 

「カッコつけるならを見せるなよ。ダサいよ〜」

 

そう思ってしまうのです。

 

 

もちろん、男性に対しても同じです。

 

知らぬは本人ばかり。でも、周りはみんな気づいている。

 

 

人は、人のことを見た目だけでは、心から、「かっこいいな〜」とは、思わないものなのです。

 

 

でも、芸能人はかっこいいと思う。

 

ですよね。

 

でもね、そのかっこいい芸能人のことをよく思い出してください。

 

あなたはその芸能人の見た目が好きという理由だけで好きなのですか?

 

確かに最初は、「見た目がタイプ」から入ったかもしれないけれど、仕草や話し方、その内容、バックグラウンド、その人の夢などに共感していったからではないでしょうか?

 

「見た目」プラス、目に見えないその人の内面に強く惹かれたからではありませんか?

 

 

わたしはマスコミ業界に長くいて、たくさんの芸能人とお話をさせていただいたのですが、やはりテレビで活躍されておられる方というのは、テレビでは見せていない部分もやっぱりかっこいいんです。

 

「かっこいいんだけど、なんかイマイチなんだよね」

 

事実、そう感じる芸能人もたくさんいるでしょう?

 

テレビというのは、恐ろしいくらい真実を映していますから。

 

もちろん、ドラマや映画ではわかりません。

 

トーク番組やバラエティに出ている姿は、とても真実に近いと思いますよ。

 

 

俳優さんや綺麗な女優さんがわざわざバラエティ番組に出て素をさらけ出す。

 

最近では番宣で出るにしても、ただただ女優然と座っているだけでは視聴者は満足しません。

 

ていうか、バラエティ番組でも女優然としていたらなんだか白けるでしょう。

 

でも、ドラマでは颯爽としている女優さんがものすごく親父ギャグを連発する人だったり(例えば天海祐希さんのように)、可愛い女の子の役ばかりをやっている女優さんがものすごく男性っぽかったりすると、もっともっとその女優さんに魅力を感じますよね。

 

つまり、そういうギャップのある人やたまに見せる隙に愛嬌を感じたら、ますますかっこいいと思う。

 

今の「かっこいい」って、そういう傾向があると思うのです。

 

で、

 

「カッコつけてる」のに、「カッコよくない」人っていうのは、「隙」をうまく見せることができてないんですね。

 

 

おそらく、この「隙」こそが人を魅力的に見せるアイテムだということに気づいてない。

 

 

だから、ダサい。

 

この世に「隙」のない人間なんていません。

 

この世に「隙」を隠し通せる人間なんていません。

 

なのに、隠そう隠そうとするから、見えてしまった時に、その「隙」が、人には「愛嬌」ではなくて、「醜態」に見えてしまうのです。

 

 

 

真実を隠そうとする部分は必ず透けて見えてしまいます。

 

どんなにカッコつけていても、どんなに頑張っている感を出しても、見抜かれるんです。

 

 

知らぬは本人ばかりなんです。

 

 

 

本当に自分は頑張れているのかどうか?

本当は自分は案外、頑張ってなどいないのではないか?

頑張っているつもりが、頑張っている感を出しているだけだったのではないか?

成果が上がらないのは、目的と行動が一致してないからなのではないか?

 

 

もし、そういう意識に気づいたら、勇気を出してあなたのことをよく知っている人に聞いてみてはいかがですか?

 

 

「わたし、本当に頑張ってるのかな?」

 

 

周りはたいていの場合、本当のことを言ってはくれない

 

ただ、単純にそのように聞いたところで、周りは本当のことを言ってはくれないでしょう。

 

 

なんども言いますが、周りはほぼ間違いなく、あなたが本当に頑張っているのか、ただ頑張っている感を出しているだけなのか、わかっています。

 

 

わかっているだけに、頑張っている感を出している人には本当のことを言えないのです。

 

 

なぜなら、そこを指摘されて、

 

「ありがとう!」

 

と、言える人はほとんどいないから。

 

頼んでもいないのに、

 

「その頑張っている感、全然意味ないよ」

 

そう言われて感謝する人はほとんどいないし、それを平気で言う神経もどうかと言われた側は思いますよね。

 

仮に上司からそう言われても、「はい、わかりました!」と、素直に応じようにも、どう応じたら良いかわからないくなります。

 

だって、

頑張り方がわからなくなっているのですから。

 

 

「じゃあ、結局、どうすれば、純粋に頑張れるようになるんだよ!」

 

知りたいのはそこですよね。

 

 

目的と行動を一致させる。

 

目的と行動を一致させる。

 

これに尽きます。

 

では、そのためには何を知り、どう行動すればよいのか?

 

それは次回書くとして、

 

「頑張り感を出してしまう自分を変えたい」

 

そう思っている方は、まずはそんな自分のことを知って、自分から信頼の置ける人にそんな自分を変えたいのだと言うことをきちんと話して、事実、自分はどうなのか?

 

端から見て、「頑張り感を出してしまっているのか?」を聞いて、

 

「それはどんな時か?」

 

「じゃあ、どうすればいいと思う?」

 

そう言う質問をしてみるといいと思います。

 

そして、

 

そういう質問に対しては、友人、知人は必ず真摯に向き合ってくれます。

 

いつも冗談しか言い合わないような相手でも、真剣にあなたのことを考えてくれるでしょう。

 

なぜなら、その質問には、

 

あなたの本気が現れるからです。

 

「自分の本当の今の状態を知りたい」

と、願うあなたの本気が相手に伝わるからです。

 

 

それほど、自分のことを晒すのは難しいのです。

 

それほど、自分のことを知るというのは、大変なことなのです。

 

 

自分ほど厄介な生き物はいません。

 

まずは、そのことを知ることです。