領収書が無くても控除対象になる戒名代やお布施!!

 

領収書をもらわない戒名代とお布施は控除されないと思い込んでいました。

葬儀と四十九日(三十五日)までの出費は、相続対象額からの控除されるとは聞いていたけど、

まさか領収書が無くても控除対象になるとは!!

 

 

行政書士さんを通して会計士さんからの連絡なので確かなのでしょう。

 

先回の母の時も、その前の祖父母のときもそれを知らずにいたような?

あるいは、税理士さんに直接お任せしたので私の知らないところできちんと申告していたのかも?

 

今回、改めて葬儀や相続のことなど、いろいろ学習してます。
 
それにしても、体調がずっとすぐれず不調です。
早く復帰しないとと思ってます。

市発行の「お亡くなりになられた際の手続きのご案内(福祉分野版)を手に、市役所へ。

まずは、その案内にある「受付表」に必要事項を記入、それを持って各課を回る。

 

※回る順番は自由。
※運転免許証、または、マイナカード必須
※各課には、「受付表」を持って回る
※念のため死亡診断書のコピーも持参

※世帯主が変わる&国民健康保険に加入している場合は、加入している家族全員の健康保険証を持参

※水道の検針票を持参していくと、水道局の手続きも可能。(電話で契約者名は変更可※各自治体で変わるかも)

※同日に戸籍謄本などももらう予定の場合、逝去日1週間後移行にすると1日で手続きは完了します。
(亡くなった本人の新しい戸籍作成には1週間くらいかかるようです)

 

 

①後期高齢者医療課

…後期高齢者医療保険、葬祭費の請求

 

②高齢者介護保険課
…介護保険被保険者証返納

 

③障がい者課
……障碍者医療資格喪失届(3級を持っていたので)

 

④国民健康保険・国民年金課
…年金事務所への案内をしてもらう
⇒年金事務所は予約して後日行く必要有
…世帯主変更(必要がある場合)
…旧健康保険証の返却(世帯主変更の為)
…新世帯主記載の新しい健康保険証を受け取る

 

9時頃到着、13時ごろまでかかりました。

 

まだ大丈夫と、思いもしなかった父の葬儀。

バタバタと支度をしながらも頭をよぎるのは黒のフォーマル。

 

 

数年前身内の不幸で来たときはいっぱいいっぱい。

それから、お腹が富に出始めたここ1,2年。

どう考えても入らない!!

 

仕方ない、近くのイオンで購入?

 

そう考えていると葬儀会館の方からレンタルが可能との言葉。

ひとまず葬儀はそれでしのいだものの、今後必要になることも必須。

 

やはりここは新しく購入すべき?

そうは思ったものの、いろいろと出費が多い。

 

ということで、ふと思いついたのが、補正下着!!

 

Amazonのページを開いて下のものに決めて購入しました。

 

それは・・・・

 

「Sawaiko ウエストニッパー コルセット」

https://www.amazon.co.jp/dp/B08CDKDWW5?ascsubtag=p_uLb5bGJeXeWF6jtgIHKy86&linkCode=ogi&psc=1&tag=amebablog_st1-22&th=1

 

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オススメポイント
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前開きで着脱もカンタン。

お腹だけでなく背すじも整えられて、気持ちが良いです♪

お腹回りのみの腹巻?スタイルではないので、まるまることがないですね♪

パンツスタイルでもないので、お手洗いでも面倒なし♪

 

まだ、着れるのかどうか不安な場合、サイズ大きめで頼んでも
ホックが5つもあるので、調整可能なところもいいですね♪
 
これで、新しく購入しなくても今までのもので間に合い、大いに助かってます!!
 
 

父が亡くなりドタバタと葬儀まですませ、

何もしていないと気鬱になり、後悔の思いばかりが浮き出てくるので

やらなくてはいけないこと、つまり相続手続きをすることにしました。

 

ひとまず、市からの亡くなった後の手続き関連の書類を持って

市役所をあっちこっちしたり銀行回りをしました。

 

そして、気づいたことを書き留めておこうと思います。

 

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相続手続きを開始する前にすべきこと
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①生命保険がかけてあった場合
⇒証書のコピーを取っておく

 

②銀行預金通帳を3年前のものまで探しておく

 

③実印、印鑑証明のカード、マイナカードを確認

 

④株や証券もあるようならまとめておく

 

⑤公共料金の未払いを確認

 

⑥家族負担の医療費の領収書や介護するにあたって購入したものの領収書をまとめておく

 

⑦未払いの医療費や施設利用料などを確認する

 

 
ざっとこんなところでしょうか。
先走って手続きに証書を送ってしまっていたりしたので覚え書きしてみました。
 
次は、手続きのことを書きとめておこうと思います。
 

 

まだまだ元気で100歳までいけるね!と言っていたのに、

夏の終わりごろから急激に体調が崩れ、

10月に入ってあっというまに弱り、

「いつどうなるかわからないけど、きっとまだ大丈夫だ!」

入院させるかこのままでいるかなど相談をした翌日の夜、

永眠してしまった父。

 

 

享年96歳。

前日に会ったときはほとんど話せなかった。

その1週間前のときは、1時間ほど自分の話したいことを話していた。

 

その1月前は、しっかりと会話ができていた。

 

本当に急で、施設のスタッフさんも驚かれてました。

数日前までは、傍らの時計を見ていておやつの時間になると

ナースコールを鳴らして請求していたくらい。

 

1週間前は、両足共に肌色だったのが、

亡くなる前日は、もう血流が巡ってなく黒いような紫色。

 

亡くなるまでの1週間で、食事も、お水も捕れなくなり

血液サラサラの薬、ワーファリンを飲めなくなったせいか

あっというまに血流が止まったようで、

 

本当に1週間でこんなにも悪化する?というくらいの違いで

あまり長くないとは思ったものの、まだ大丈夫かな?と。

翌々日や日曜日にも面会に行く予定でいたのに、

それは叶いませんでした。

 

猛暑だった夏のせいなのか、

私の配慮(愛情)が足らなかったせいなのか、

残念でなりませんが、救いはとても穏やかな顔だったことです。

 

施設に人が体位を変えようと体を起こしたときに、

いつもなら「痛い!」という言葉が無かく

慌てて息を確認したら、もう息をしていなかったのだそうです。

 

戦中、戦後、衣食住の足らない時代を生き延び

一家の柱としてがむしゃらに働いてきた父でした。

 

老後は病気も多く、最後は大腿骨骨折で自由が利かなくなり施設暮らし。

 

そんな不自由さもなくなり、四十九日までは自由になってあちこち行っているんでしょうか?

 

施設のイベントで撮ってくださった元気いっぱいの父の写真を見たりして、いろいろな思いが湧き出てきてます。

 

あなたは、しあわせでしたか?

一人になると涙が止まりません。