琥珀 | ご飯、ときどき雑記

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1月のおわりに



一年の十二分の一が
ささっと急ぎ足で
過ぎてしまった。。。







天然石の翡翠や琥珀は
あたたかみのある
落ち着いた色とおだやかな
輝きがいいなと思う。


今日、琥珀のアクセサリーを
つけていた女性と
たまたますれ違った。
おおぶりの石をひとつだけ
使ったシックなデザインだった。


誰が唄っていたのか
忘れてしまった歌の一節に
『こころのさみしさは琥珀となり
 ひそやかに輝き出す』


自分の中の琥珀の
ひと粒を取り出して
満々と水をたたえた
自分の思い描く水面(みなも)に
ぽとりと落としてみる。


とおい記憶は
やさしい輝きに一瞬
さざなみたち
鈍いきらめきとともに
すうっと沈み
やがて私の視界から
みえなくなって
遠ざかる。


一月が過ぎる速さと
競ったら
どちらが早いのだろう。


数日で立春。
今年の春は相当のんびりと
やってくる気配だ。