・・・だったような気がする(笑)
午後4時を少し回ったところ。
ちょっと軽く
腹ごしらえをしておきたかった某日。
地下鉄を降りてきょろきょろと辺りを
見回した。
ラーメンは重すぎる。
お蕎麦屋さんはあんまりおいしそうな
お店じゃない雰囲気。
まぁ見た目だけじゃないですけど
お店の醸し出す雰囲気というもので
意外とわかることはあるものだ。
ピンとこなかったので却下。
ちょっと歩いたら
たいがいご近所には一軒は
ありますというファミレスがあった。
混みあっていなかったから
食後の読書もひとときのんびりできそうで
ひさしぶりに入った。
サンドイッチのセットを注文し
今度はお店の中をくるりと見回すと
「これはもしかして・・・」
店内は圧倒的に高齢化(自分も入れておくべきですが・・・笑)
の波が押し寄せていた。
この年齢層のお客さんを意識してか
和風の主菜を
いろいろ選べる御膳のセットも
ちゃんとメニューに載っている。
グループでおひとりさまで、
早めの晩ごはん風のリタイア組っぽい男女が
広いフロアのメジャーを占めていた。
片隅にテーブルいっぱいの試験勉強用のコピーと
ドリンクバーのおかわりのカップを
積み上げた学生さんの二人組。
そして反対の角にはおそらく会社の会議室に
あぶれたとおぼしき男性3人組が
画面を見せ合いながら
資料の打ち合わせ。
改めてメニューに目を落とす
チキンはブラジル産。
メニューの真ん中に
オーストラリア産の牛肉フェアのお知らせ。
注文を取りに来てくれたのは
口の中ではじけるような
スタッカートと
つんのめるリズムで注文を聞いてくれる
中国からのスタッフさん。
キッチンから聞こえるおしゃべりは
中国語の会話だ。
街のありふれた風景のひとつのような
ファミレスは
BRICSでTPPで高齢化著しい日本と世界の
まるで縮図。
冷え込んでいますね。
どうぞ良い週末を。
今日の一曲
ファミレスで流れていたそのときのBGM
オールドな映画音楽です。
(今はサントラ盤なんて言葉も絶滅したんだろうなぁw)