400円の通知を前に沈思黙考す
日付は平成23年8月5日付。
minsukeに税務署から通知がきた。
曰く
「お上はあなたから400円
2年前に税金をとりすぎました。
返納の手続きをしてください」。
↑このとおりの文言じゃありませんが
ようするに親方はこのようにおっしゃりたかった
のです。
「ハンコをついて書類を返送し
手続きせよ。
5年以内にやらないと権利は消滅」
とも書いてある。軽い脅しだよん。
OMG・・・
このお知らせが到着する直前に
別の封筒が一通届き
びっしりと打ち出された数字の羅列に
なんだ?なんだ?と一生懸命読んでみたら
末尾に「変更前」「変更後」と
金額が打ち込んであり、その差額が400円だった。
ありがたいことである。
ありがたすぎることである。
親方は貧しき一市民のワタシに
詫びの言葉こそ添えていないが
真っ正直にミスを告白し
「かえしてやるから」と
追伸つきなのである。
(いちおう「ありがたく思ってちょ」とは
書いていなかった)
そして親切丁寧に
通達をしてくださったわけです。
合計7枚もの紙
料金後納の封筒2通
返信用封筒1通
テーブルに軽く山盛りにして
しばし沈思黙考。
単純に単価計算をしていた。
この400円のために
紙代と郵送代、返信用封筒だけで
すでに半分以上かかる。
人件費なんて入れたら
大赤字のはず。
さらに400円の振込手数料だって
ちゃんとかかるのだし
正確にはじきだしたら幾らになって
しまうのだろう。
今、日本は空前絶後の国が抱え込んだ
借金のために、にっちもさっちも
いかないというのは
誰でも知っている。
おギャーとひとたびこの国に生まれたら
とるもとりあえずもいきなり100万円以上(!)の
借金に首根っこがつながって
いることになるそうだ。
なぜ
なぜ
なぜ
国税庁の超のつく頭のよいひとたちは
少しだけ工夫してくれないのだろう orz
還付金なんていらないよなんてことじゃない。
たとえば、還付金が発生するとして
1,000円以下の場合は往復はがきに
いずれか選択とか項目を並べ
1. 翌年の調整へ繰り越し
2. 指定の銀行振り込み
3. 震災のための公的寄付に協力
4. その他
として、○をつけて返せば費用も手間も
圧縮できるのでは?
プライバシーシールのはがきも最近は
ちゃんとあります。
400円という大金の還付のために
今回のワタシが受けたような手間暇とお金を
もし民間でかけていたとしたら
始末書じゃ済まないかもしれない。
いや言葉が過ぎました・・・。
ことはそう単純じゃないとは
思うのですけれど(=_=;;
なんとかならんもんかいな。
めぐりめぐって結局すべての経費は
ワタシたちと、ワタシたちの後の世代が
背負うことになり
払わなければならないというのに。
もうほんとに茫然としちゃったよ。
脱力しながら、指定の書類を記入し
印をついて
返送した。
記入ミスで返送されてこないようにと
封をする前に
3回点検した。
嗚呼・・・