くっきりと
今思い浮かべる。
香り。
舌触り。
口どけ。
後味。
食後の軽い放心。
全部がひとながれの
イメージの残像になっている。
思い出しながら、幸福な気持ちになる。
こころをこめて焼き上げてくださった
焼き菓子の試食の機会を得て
同行の友人にも時間を作ってもらい
千葉・流山まで出かけた。
ここまで丁寧につくられたものを
口に運ぶことができた幸運。
素材と焼き上げるひとつずつに
こめられた愛情を味わい
なごなかに美味しいひとときを
過ごせたことに感謝です。
三輪さん
大内シェフ
ごちそうさまでした♪
ありがとうございました。
金曜日
土曜日のみの
限定営業、個数も限定なので
食べることができるラッキーな人は
今もこれからも限られると思いますが
吟味した素材を
こだわりぬいて丁寧に焼き上げた
焼き菓子と、お茶。
チャンスがありましたらお試しください。
今週末18日の流山森のマルシェ
でも
焼き菓子と、特別提供のカレーパンを
出品の予定だそうです。
前回、見事にお客様アンケートでNo.1に
輝きました。
(アティックみつばち)
04-7137-7913
めだたない2階にある
焼き菓子職人 三輪桂子さんと
ソルシエール 大内秀記シェフの
お料理工房
金曜日と土曜日のみ営業中
オープンしていたらあなたは
ラッキー♪
最良のバター、粉、素材に
とことんこだわった
ベーキングパウダーを使用しない
シフォンケーキ等
こだわりの焼き菓子を
楽しめます。
スターターは 瀬戸内レモンのレモネード
ひんやりと冷やした小さい器にひとくち分
アクを丁寧にひいた喜界島黒糖で
これ以上でもこれ以下でもというレモンの
ほろ苦さをおいしく引き立てる甘味。
からだがしゃきんとします。
この日のスペシャルは チーズブレスト
軽いチーズスフレのようなほのかな甘みとチーズの塩味のコクが
バランスよく、食べたあとに充実感のある
焼きチーズケーキです。
ワインのあてにもぴったり。
材料を極めた個数限定の フレンチスコーン
焼き菓子は素朴さが身上ですが、
奥の深さはシンプルなレシピであればあるほどという
厳しさがあると思います。
最高級のバターをふんだんに使用し、
こだわりの粉で毎日の天候による
湿度で配合を微調整し、オーブンと真剣勝負の一品。
カリッ、ホロホロ、しっとりが全部いっしょに味わえます。
バターの香りがすばらしいので、そのまま食べたい。
口どけのすばらしさは特別です。
お店の特製の梅ジャムを添えてもまた美味。
米粉と米油とお醤油のシフォンケーキ
ちょっとびっくりの一品です。
まず食感が、モチモチとふんわりとしてすばらしいです。
フォークを入れると、気泡がぷちぷちぷち・・・と小さく
はじける音!
ベーキングパウダーは使用していません。
お醤油発祥の地、紀州由良産のお醤油。
「みたらしだんごかな・・・」
「いや、焼きおにぎりかも」
どちらとも違いました。
淡泊な美味しさで、お醤油のインパクトは
そっと隠されていますが、いつのまにかするすると
おなかにおさまります。
これはちょっとよそでは食べられないはず。
三輪さんがこの道に進まれたのは
ご家族がアレルギーに悩まされた経験から
食を大切にしようという思いもあり
そのこだわりが全部入った焼き菓子です。
マカイバリオーガニックの
ファースト・フラッシュで
アイス・ミルクティー
泡立てたミルクで
さっぱりと淹れてあり
ケーキのおともに最高です!
シロップはいらないですね。
このお茶の葉の香りは本当にすばらしかった・・・。
紅茶のシフォンケーキ
こちらは、先ほどのマカイバリの茶葉と良質の小麦粉で。
ベーキングパウダーはこちらのケーキも使用していません。
型から抜くために7時間ほど落ち着かせるそうです。
紅茶の葉のグラインド加減が、ケーキの風味を
一層ひきたてるように、食べたときの感触が
楽しめるように、研究しつくして焼き上げられている美味
ということが、ひとくちごとに伝わります。
無農薬ピーナッツと台湾阿里山バナナのバナナブレッド
こちらも驚きのケーキでした。
ケーキドームをとると、素晴らしくスパイシーな香りが
立ち上ります。
添えて。
良質のオイルは、
ケーキにつけていただいても
良いものですね。
いただきながら
キャラウェイシード?
アニス?
いったいどれくらい複雑な
スパイスを使っているのだろうと
いぶかしく思いながら
おいしく味わっていると
大内シェフが
種明かしをお話ししてくれました。
「これはね、良いバナナが追熟で『ここ』というポイントに
達すると、信じられないくらいスパイシーで
豊かな香りを放つようになる。
それを焼きこむんですよ」。
とのことでした。
びっくりです。
ピーナッツのおいしさは、とびきり。
最後に特別な締めくくりの デザートドリンク
マリエンホフの薔薇のリキュールを
器の内側にかおりづけ
梅のドリンクを、シェーカーを目の前でふって
注いでくださいました。
「む~ん」(しあわせで言語喪失)(笑)
いつまでも心に残る
試食の機会でした。
前回のスペシャル・コースのときの
訪問記はこちら
今日の一曲
♪Save Your Love For Me - Jose James♪












