大切な両足と体幹をつなぐ一対の関節
たまたま知人に、股関節の不調と日々折り合いながら
仕事に、家庭に、踊りにと頑張っている人が偶然多いです。
生まれてすぐに
股関節亜脱臼とおむつのあてかたなどの問題を
たまたま見過ごされて、現在の不調とつきあっている人
大人になっての不調
そして、バレエで努力しすぎたために痛めてしまい
それでも続けている人などさまざまです。
大腿骨の一番トップは、「ボール」とも呼ばれる骨頭が
股関節の部分の「ソケット」におさまっています。
このソケットとボールの収まり具合の角度は
足の可動域に密接に関係するので
バレリーナはここが浅く
骨が、ソケットの一部にぶつからなければ
より足を高く伸展させることができるので
生まれつきの条件のひとつともいえるのでしょう。
これは、Sonja Burgerというイラストレーターが
ある本のために書いた股関節のイメージの幾つかです。
この骨頭と、股関節のソケットの間の滑液の部分に
無数の小さなベアリングのボールが転がって
自由に滑らかに
股関節が可動する
イメージ。
そして、関節の部分が充分にうるおい、柔らかく
骨頭を包んで、滑液のシャワーが
たっぷりと降り注ぎ、なめらかに動くイメージ。
これを頭に強く思い浮かべるだけで
驚くことに、自分の身体の股関節に
ポジティブな反応が起きます。
医学的にも、効果が実証されています。
身体的イメージを最大限に、身体性の可能性の拡大に
適用、活用する考え方です。
実際に動かすときの実感で
イメージ前と、イメージ後で
検証する価値は大きいですよ。
股関節の不調とつきあうには、
もちろん痛みを軽減する対症療法
痛みがひどくならないように予防する
姿勢の無理やからだの使い方をしないように
工夫する努力は不可欠です。
さらに大事なのは、
解剖学的に自分の股関節がどのような
形状で、機能を持ち
どのような状態であれば理想的な
最大のコンディションで
動くことができるのかを理解し、
明確にイメージで自在に「素敵な股関節」
「自由に動く股関節」を
きっちりと思い描ける訓練も
大切なものとして、挙げられるでしょう。
股関節に限らず、膝、足首、腰部など
整形外科的不調と日々つきあっている全ての人と
ダンサー、バレリーナには有益です。
バイオ・メカニクスと呼ばれるトレーニング。
ソマティクスの実践。
そして、イメジェリーなど
方法は幾つかあります。
共通するのは、
「自分で、自分のからだを深く知り
イメージによって
最大のプラセボ効果を活用して
ペイン・フリーなからだを創る」
という試みなのです。
このアプローチを、イメージだけではなく
音楽や、実際の身体の動きをともないながら
実施できることが、自分の身体性の一番ベストの
状態を引き出すひとつの鍵になると言えます。
欧米のダンサーは、実践している人が
非常に多いイメージ・トレーニング法でもあります。
どこがこれらのアプローチのメリットかというと
「いつでも、どこでもできる」
「ものすごく、お金がかかるということもない」
「痛みをともなわない」
「特別な器具も不要」
などなど。
興味のある方は、2冊の本を手にとってみると
参考になると思います。
現在は英語版しか入手できませんが
読みやすいので、辞書を片手に
必要な部分を拾い読みするだけでも
かなりメリットを
期待できると思います。
ワタシも努力中v(^-^)
からだの可能性は無限。
わたしたちが内側に持つ、もうひとつの
素敵な宇宙!
特にバレエは、「無理のぎりぎり手前」
までの努力は、不文律です。
プラス「無茶は厳禁」で、
Dancing Foreverといきたいものです。
バレエのレッスンにはまってしまった人は
幾つか共通点があるようにも思います
条件に恵まれない人ほど、
真剣に努力をいとわないし
とにかく真面目。
それこそ、それを活かさない手はないと思います。
NO Dance
NO Life
Yes, We Love It.
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5/31 http://ameblo.jp/windtalker2008/day-20090531.html

