2009年のCOLOR食べおさめ
年末もいよいよ押し詰まってきている夜に
去年最後のCOLORごはんへ。
六本木の駅の周囲も、こころなしか人が出払ってしまい
閑散とした雰囲気。
COLORの中は逆に
「今年中においしいものを食べおさめしておこう。」という算段のカップルが
カウンターやテーブルを埋めていました。
一か月ぶりにお会いした渡辺さんが、
くるりと顔の輪郭一周、さらにムスターシュにふちどられていて「あれ?」びっくり。
落ち着いた雰囲気に見えます。
ほかほかの抹茶のバターロールから。
抹茶の香りが、お皿からそのままに届きます。
生地がリッチできめ細かくしっとりとしているので、まるでケーキを味わっているような感覚。
上が、8種類のキノコ。成型した後に、さらに一度
スモークしてあり、豊かな風味。
下は、里芋と生ベーコン。
ホイップしただけのクリームをちょこんとのせて
ソースのかわり。
香ばしいスモークの香りとあいまって美味。
吉岡シェフに
「食べ終わりたくないんだけど・・・。」と言ったら
「まぁ、じっくりちょびちょび味わうのもいいけど
パクっと思い切っていっちゃっえば?」(笑)
次に眼の前に置かれたのは、軍鶏ひき肉のパイ皮つつみ。
ビターチョコレートを削ってふりかけてあります。
甘いコクのある香り立ち。今日は、すべて「香り」がテーマとか。
ジビエにチョコレート・ソースはとても相性が良いそうですが、
荒挽きの軍鶏をたっぷりざっくりのフィリングには、これくらいがきっとベストなのでしょう。
なんだか、前衛アートの画家が
試し書きをしたような
チョコレートのかすれた筆跡。
ちょっと大きめな残ったクラムを
指につけてなめてみました。
かすかな苦みと
濃厚なチョコレートの口どけ。

ワインをさらに勉強中という渡辺さんに、赤を少しだけお願いしました。
出してくださったのはアメリカ・オレゴン産の軽いタイプ。
メディトリーナ2006
今日のお皿にはぴったり。
香り立ちはほのやわらかい華やぎ。ごくわずかにスパイシー。
「女神さまの名前ですが、最初エチケットを見たとき『?』でした。
よくよく見たら横顔も名前もちゃんと書かれていましたよ。」(笑)と教えてくれました。
メディトリーナは、ギリシア神話の夜明けの女神。
素敵な名前だなぁと楽しみました。
明けがた族のワタシに、相性よさそうです。
スカンピのスープ仕立て。
フォン・ド・ライユに、あられ切りにした蕪。
フレッシュバジルを吸い口のように。
浮き実がわりに
リゾーニも少し。
うーん。
ひたすら、スープに集中してしまいました。
食べた海老の殻を
生の手打ちのカッペリーニのトレーが
眼の前に置かれて
吉岡シェフは、そのままキッチンの奥へ。
「そろそろパスタだよ~。」
の合図です。
今日は、この組み合わせでいくと
野菜系?
ペペロンチーノ?
それとも、変わり種のラグー?
予想は見事に全部裏をかかれました。
海老チリかき玉パスタ!!!
最後の最後に
やってくれましたよ~(笑)きゅぅ~。
吉岡シェフ
渡辺さん
ごちそうさまでした♪
2010も、よろしくお願いします!
上階にあかりが煌々と灯るヒルズを見上げると
それに負けじと
ひときわ白く輝く十三夜。
街灯がかすむほどの
月明かりを浴びて
一歩一歩
新しい年への階段を上っているような夜でした。
今日の一曲
♪Boy Meets Girl - Waiting For a Star To Fall♪
(YouTUBEのリンクです)
windtalker minsuke 2009 去年のワタシは今頃こんなことをしてマシタ
1/2 http://ameblo.jp/windtalker2008/archive18-200901.html#main
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