地球の風のブログ-2009棚田田植え

上は、昨年の田植えの写真です。


今年も美味しい米づくりの季節がやってきました。

3年目となる今年は、昨年よりも更に美味しいお米を・・・

仲間達は大変意気込んでいます。

そして、其の前に、あぜと周辺の草刈の整備

苗シロも完了しています。


其の前に、明日からは横浜・川崎・東京

帰りに、三島と京都です。


一つは、今年度の環境NPO活動事業の会議

そして、地球温暖化防止活動の推進会議

また、別には、私どもが家づくり支援で

材料提供している東京での工務店社長との打ち合わせ


3ヶ月ぶりの東京です、時間を無駄にできないスケジュール

今から、横浜のホテルを予約して

帰り時間があれば伊豆の温泉でも飛び込んでくるかな?


今日は午後より、現在手がけている神社の現地打ち合わせと

夜は、仲間達と「母ちゃん慰労の飯食う会」です。


そうそう、横浜で晩飯の美味しいところあればご紹介ください。

建築家としてのコラム001 

                                     21世紀にはいって、地球環境問題が段々とクローズアップされてきた。本来ならば、公害問題が表面化した1960年代にとり組むべき課題に数十年遅れて取り組み始めたといえるのかもしれない。資源の枯渇、廃棄物の増大、温暖化現象といった問題は、全て私達人類の生産活動の産物であるといわざるをえず、極論すれば、エネルギーをほとんど消費しなかった太古の時代に戻るしかないところまで来ていることになる。これに対し、省エネ、省資源、リサイクルなどを徹底する循環型社会への移行を図ることによって問題解決の糸口を探ろうとしているのが現状であろう。


 建物にも、当然のごとく生き物と同様「生老病死」があると考えられる。これまでの建物が老朽化や財産価値の低下()あるいは機能障害()に陥ったとき、建築業界の人間は声を揃えて「新築の方が安くつきますよ」といって、一気に解体撤去()へとすすめていった事実がある。老や病に対する対策工事についての技術革新はなおざりにされ、廃棄物を量産し続けてきたといっても過言ではないだろう。


 こういったスクラップアンドビルドの時代は終わり、ストックの活用へと向かうべき時代は来ている。或るデーター調査によると2030年頃には新築工事と改修工事の比率は1:9程度になるとも言われている。既に西欧では、この比率になっているという。つまり、戦後復興からのウサギ小屋建築から生涯住宅への転換が巷の「百年住宅」というものなのかもしれない。


 また、日本の伝統木造の工法は、古材、壁土等の再利用を前提としており、その根本思想において循環型社会に合致するものをもっていた。その日本建築の知恵に学ばなければならないときが今の現実社会ということになる。


 戦後ベビーブームに対応するため、量が必要とされる時代が続いてきた。大量生産・大量消費を可能にしたのは「規格化」という近代合理主義の考え方であった。それは個々の生産物だけにとどまらず、ニュータウン、駅前再開発、ハウジングをとおして日本の風景をも画一化するに至ったのである。


 日本中どこに行っても同じような風景・建物に覆い尽くされることに、心情的に反発した動きはかなり前からあるにはあった記憶もある。ディスカバー・ジャパンやレトロというブームとして表出ししていたと捕らえることも可能だ。そして、今や、明確に地域としての個性ある風景を求め始めている。画一化か近代合理主義によってもたらされたとすれば、地域固有の風景は近代化以前の、生産手段が土地に縛り付けられた時代に求めることとなる。地場の材料と地場の技術でつくられてきたものが、その地域の風景を形成してきた。残り少なくなってきてしまった古い建物を手がかりに地域固有の風景を回復していくことが安直に見えて、実は正しい方法なのかもしれない。風景とは、テーマパークが突如出現して与えられるものではなく、私達人類が地域の個々の自然と共に生きてきた時間という蓄積の延長上に構想され構築されるものでなくてはいけないと考える。


 地域に目をやり、気配りし地域の人間と一緒に考え汗をかくことの一つ一つが、その価値を共有することとなり、地域固有の風景の回復をテコとしたまちづくり(ふるさとづくり)・人づくりと繋がっていく。これらの景観や人間サイズのものづくりこそが循環型社会の構築とされる大切なものであると思いたい。

GW最終日-子供の日なんですね。

皆さん、このGWはいかがお過ごしだったでしょうか?


太陽がサンサンと・・・今日は暑くなりそうということで

環境面から、現在の太陽光発電補助金についての考えてみました。


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◇国が実施する、平成22年度の
太陽光発電補助金のこと
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 補助予算増額もあり、太陽光発電市場の好況が続く

国が実施する、平成22年度の「太陽光発電補助金」の申請受付が、
4月26日から開始されています。
受付期間は、4月26日~12月24日。
補助金額は、予定されていた通り1kWあたり7万円で、
予算額は401.5億円、補助予定件数は15万件と、
21年度の約2倍の予算が付けられました。

ただし、太陽光発電システムの価格下落に伴い、
システムの1kWあたりの価格条件が65万円(税別)以下と、
昨年度より5万円低い設定になっています。

更に、昨年度から変更された点がいくつかあります。
申請窓口について、昨年度は各都道府県に受付窓口を設置していましたが、
22年度は太陽光発電普及センター(J-PEC)に一元化。
申請数増加が予測されることから、効率化を図ります。

また、太陽光発電システムを設置する際、
配電対策工事が必要になる場合は、その費用が全額補助されます。
こちらは、過去に国の補助金を受けた方、
およびこれから受ける予定の方が対象です。
受付期間は5月17日~平成23年1月28日で、予算総額は5億円となっています。


国の補助金制度の開始より早く、
多くの自治体で既に太陽光発電補助金の受付が開始されています。
中には、受付開始当日に補助予算額に達する自治体もあり、
太陽光発電補助金の人気ぶりは衰えるところを知りません。

富士経済では、4月23日、国内の住宅設備などの市場調査結果を発表しました。
戸建・集合住宅の新築着工数については、
2009年は、前年比27.9%減の78.8万戸だったのに対し、
住宅用太陽光発電システムは非常に好調。
導入数は前年比2.1倍の10.9万件、金額ベースでも同2.1倍の1,416億円でした。

今後、低価格化が進み、金額ベースでの伸びは少し鈍化すると考えられますが、
それでも2013年には09年比2.3倍の3.382億円との予測です。
ただし、現在の好況は、
国や自治体の補助金制度、余剰電力買取制度の効果によるところが大きく、
補助金が打ち切られた場合、この伸びは更に鈍化するとも考えられます。

地球環境に対して、私達市民が何からはじめて何を目的とするかは
結構難しい選択肢となりますが、
ただ、何でもかんでも、便利だからお金があるからというものでもなく
こんな時代だからこそ、次世代にに繋ぐことを考え、何を我慢し
同子供達に連携した世界をということを考えれば
少しの贅沢、流行に惑わされない、自分の意思をしっかりと持った
日々の生活改善も必要なのではと、


さて、今から近くの海岸の漂着ゴミの調査に出かけます。
この秋には、瀬戸内海東部の36箇所の海岸ゴミ調査報告と漂着ゴミフォーラムも開催します。


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 ★ 生物多様性とは?★
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○地球上の様々な環境に多様な生き物が存在することにより、酸素や水などの恵みを享受
○暮らしに不可欠な食料・木材などを供給する農林水産業は、自然の循環機能を利用すると共に
 特有の生態系の形成・維持に貢献するなど生物多様性と密接な関係にある。

●3つの多様性
 1.生態系の多様性
  田園地域・里地里山、森林、藻場・干潟等、様々な自然環境に応じた生態系があること。
 2.種の多様性
  メダカやトンボなど、動物植物、土壌中の微生物に至るまで様々な生き物がいること。
 3.遺伝子の多様性
  同じ種でも模様や、病気への耐性など、個性があること。

●生物多様性の恵み
 1.生き物が生み出す大気と水
  酸素の創出、水や栄養塩の循環、豊かな土壌、気温・温度の調整など
 2.暮らしの基礎
  食料、木材、医薬品、品種改良など
 3.自然に守られる私達の暮らし
  森林による山地災害の被害の軽減など

●3つの危機
 1.人間活動による危機
  開発や乱獲などによる減少・絶滅、生息地の減少
 2.人間活動の縮小による危機
  耕作放棄地の増加による田園地域などの特有の生態系の種が減少する一方
  鳥獣被害も深刻化
 3.人間により持ち込まれたものによる危機
  ブラックバスなど外来種による、在来種の減少など

***簡単に言えば、「人間の生存に不可欠な生物多様性の保全が課題」ということになる。

例えば、地域環境再生を各専門的分野の人間の行動なくして今後の地球に生存する
 私達人間の存在価値が無となるというもの。
会議の中で、アイデアは生まれず、現地の悲痛な叫びを地域単位で確認し
次につながる創造と蘇生によって道は開ける可能性がある。
上記にある各専門分野の人間とは(現地農業をされている方、林業従事者、木材業
医者、食品納入者、環境カウンセラー、計測士、山地土木業者、土木管理士、建築士
等も含まれるものである。



ということになりますが、まさに現実論として私達の活動
ある四国地域での限界集落における森林保全・棚田再生・耕作放棄地の問題
また、産直地産食材の問題など人間が生き延びる為の一つの課題でもあり
地球温暖化対策から発展する様々な問題(自然と人間)そのものであると考えまし、
今年度の「政策提言」も昨年度からもこの傾向が強いものとされています。

もっとレベルの高い対策が急務とされています。
いろんなご意見宜しくお願いします。

■木材利用が進むと何が良いのか

_1.木の年輪の南側は広い!?__

「一本の木では、日当たりの良い南側はよく成長するので、年輪幅が広くなる」という話を、聞いたことがあります。つい納得してしまいそうなお話しですが、これは間違いです。

なぜなら、木の成長に使われる栄養は、木の上部の葉で光合成によって作られ、それが徐々に幹や枝、根にまんべんなく拡散するからです。

幹では上から下りてきた栄養を使って形成層(樹皮のすぐ内側にある部分)が細胞分裂を起こして、樹体が成長し、太くなっていくのです。

一つの年輪でも部分によって、年輪幅が一様でない場合もありますが、これは、土地の傾斜や幹の曲がり等が原因で、日当たりとは、直接的には関係がありません。

ただし、日当たりの良い南向きの斜面の木々と陽当たりの悪い北向きの斜面の木々を比較すれば、南向きの斜面の樹木の生長がいいということはあります。しかし、1本の木の中で比べた場合、幹の南側がよく育つというのは間違いです。

2.正倉院の校倉(あぜくら)は湿度調節する!?

正倉院には、1300年も前の絵画や楽器・鏡をはじめ、食器・衣装・文房具、アクセサリーやゲームに至るまで、約9000点もの天平時代の宝物が保管されており、繊細な細工や染織も、今も鮮やかな色と形を失わず残っています。

これには「正倉院の校倉(あぜくら)の校木(あぜき)が、湿度が高くなると膨らんで、壁の隙間をなくし、逆に湿度が低くなると縮んで、隙間が開いて、空気が出入りすることで、室内の湿度が一定に保たれ、宝物が長持ちしている」という有名な説があります。これは、しばしばマスコミで取り上げられたり、学校で教えられたりします。

しかし、これも間違いです。実際は校木は密着していて動いてはいません。正倉院の宝物が鮮やかな色と形を失わず残っているのは、校倉が風雨や腐食に強い檜(ヒノキ)であること。宝物が保管されているスギの唐櫃(からびつ)は調湿作用、調温作用を持ち、オゾンや二酸化窒素など宝物を劣化させるような物質を吸着してしまう機能を持つ、などの理由が科学的に明らかにされつつあります。

3.木を伐ることは環境破壊!?

木を伐ることが、環境破壊につながる。という考え方をお持ちの方も多いようです。

確かに、木を植えて、木を大切に育てることは、環境保全をはじめ、さまざまな意味で重要です。一方で、木を伐ることも大切です。なぜなら、日本の森林面積のうち4割は人工林(育成林)です。人工林の多くは、将来、利用する目的で苗木が植えられ、数十年かけて育成されている森林だからです。(収穫までの期間は違いますが、農作物と同じです)。

日本では、戦後まもなく、植林した林が、今は成長し、利用に適した大きさの木が多くなりました。ところが、日本で利用される木材の7割以上は外国産 です。今の日本では、使える森林資源が豊富で、その資源を積極的に利用すべき時代になっています。

木を伐って環境破壊につながるのは、主に海外の事情で、無計画に木を伐ったり、違法伐採される熱帯林等に当てはまります。日本の事情とは違います。

4.木材を利用することによる環境への影響

あらゆる植物は、大気中のCO2を吸収して、光合成を行いながら成長します。樹木だけでなく、米も芋も、いわゆる炭水化物は、空気中のCO2が形を変えたものです。しかし、樹木はある程度の樹齢になると見かけ上、CO2をあまり吸収しなくなります。日本で戦後に植えられた林も60年ほど経ち、成長が緩やかになっており、CO2の吸収も頭打ちになっていきます。つまり、十分に成熟した森林は成長率が低く、大気中から取り込んだCO2を炭素の形で固定しているだけなのです。

そこで成長した森林の一部を伐って、よく成長する苗木を植えれば、CO2をどんどん吸収して成長するようになります。しかも、伐った木は木造住宅などとして利用すれば、炭素は固定されたままです。つまり、成長するときに大気中から取り込んだCO2がそのまま炭素の形で残っているのです。そのため、「木材は炭素の貯蔵庫(缶詰)」とか「木造住宅は第2の森林」などと言われます。身近に木製品が増えるほど、大気中の二酸化炭素を減らしていることになります。

もちろん何から何まで木材を使うことを推奨しているのではありません。適材適所で上手に使えばいいのです。つまり、木を植えて、育てて、収穫し、上手に使えば、木材利用は地球環境の保全につながるのです。