しばらく、バタバタしていたので間が開いちゃいました。


■年輪のゆらぎが心地良さを生む木材


ゆらぎとは、連続するものの間のズレで、機械的に作られる

均質なものからは生まれません。

自然界は全てゆらぎをもっています。

ゆらぎの中でも人間の快感覚を刺激し、心地よさと活力を生むのが

1/fゆらぎであり自然界の音、風、光、星のまたたき、川の流れ

波等は全てゆらいでいて、その多くが1/fの揺らぎとなって

私達人間に心地よさを感じさせているのです。


1/f2ゆらぎでは眠気がさし、まだるっこく、ズレ(乱れ)が乱雑で激しいと

きたなく邪魔な雑音、騒音、不快音になります。


木材のゆらぎは年輪に集中していて、

等間隔に見えてもズレがあり、

それが基本的には1/fゆらぎとなっています。

その年輪が材面に表されるのが木目であり、

柾目も板目も、その間隔と木目の流れが

ともに1/fゆらぎとなるものを多く存在します。


1/fゆらぎが人間の快感覚を刺激するのは

人間の生体リズム(心脈、呼吸等)が1/fゆらぎとなっており、

外部のゆらぎと同調し、共振共鳴するからだと言われています。

木材はイグサ等とともに1/fゆらぎが多い材料で

ゆらぎこそが木材の命となります。



地球の風・・・・(田舎の建築家より)