木の話、読んでいただけてますか?
少しでもお役に立てれば
です。
では、今回は「木材と音について・・・吸音性と遮音性」
畳とともに木材は、建物の室内から発生する様々な音(低音・中音・高音)
をバランスよく吸収し、不快感を残さず、適度な残響を残してくれます。
吸音率は250hzの周波数でコンクリートやビニールの20倍にもなります。
木材は軽くて強いことが特長でありながら、ある程度の遮音性ももっています。
同時に、人間の耳には聞こえない樹木や自然界が発生する
超高周波音を通し、五感の快感覚を育ててくれるのです。
この自然界の超高周波音は大体において1/fのゆらぎになっていて
まいなすイオンを伴っていると見られています。
音と木材の関係では、残響性とともに、音をまろやかにする特性があり、
コンサートホールで多く使われています。
また、適度な共振性を生かして昔から多くの楽器に
良く使われてきたということになります。
地球の風・・・・・「田舎の建築家りコラム」より