京都初日 | 海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

全国各地470余りの保存蒸気機関車を訪ねています。現在の訪問数450機です。

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12/21(日)~22(月)に東板橋村くんと行った京都レポートです。
出発は新横浜発6:34ののぞみ3号。東板橋村くんは地元駅の始発に乗らなければ間に合わず、ちょっと心配でしたが無事二人とも乗車することができました。京都には8:29に到着です。やっぱり速いですねぇ~
ホテルに荷物を預けてすぐに梅小路に向かいます。

梅小路公園は各所に京都市電の車両が保存されていて、京都のみなさんの市電への愛着が感じられます。
周辺では2016年春オープンの京都鉄道博物館の工事が行われていて、80系電車やナシ20、そして500系新幹線もすでに空地に待機していました。今からオープンが待ち遠しいです。
10時開館と同時に梅小路蒸気機関車館に入館します。さっそく扇形機関庫に入ると・・・何か雰囲気が違います。あきらかに機関車の数が少ない!周辺を見渡すと、6機もの機関車が側線へ出され留置されています。確認できただけでC551・C622・C612・D511、EF66の陰ではっきり見えませんでしたがC1164・C56160も留置されているようです。工事の影響でしょうか?せっかく東板橋村くんを案内したというのにショックです。しかもD51200は解体検査中、C571は山口なので実際に庫内にある機関車は11機のみでした。しかし梅小路が初めての東板橋村くんは、そんなことおかまいなしに興奮気味に写真を撮りまくっています(笑)

一通り見学した後で、この日最初のスチーム号の発車時間となりました。今日の牽引機は8630、動態機の牽引する列車に乗車できる機会も滅多にないので、迷わず乗り込みます。8620特有の甲高い汽笛一声、ゆっくりと動き出します。ここでも東板橋村くんは立ったり座ったりで写真を撮りまくっていました。2時間じっくりと見学して、丹波口駅から嵯峨嵐山に移動します。

隣接するトロッコ嵯峨駅には、4機の蒸気機関車が保存されています。まずは外部のD5151。遠目から何か違和感が・・・なんと非公式側の車体にイルミネーションが張り巡らされていました。まぁ、クリスマスが近いから仕方ないか・・・と思いながら19世紀ホールに入ります。しかーし!ここでも驚愕の光景が!C5848・D51603・C5698の3機すべてに、先ほどのD5151以上のイルミネーションが張り巡らされていました。しかも機関車の前ではコンサートも開催中、へなへなと力が抜けてしまいました。東板橋村くんもコンサート終了後「半分やけくそ」と写真を撮っていました。それでもジオラマ京都の大迫力には満足していたようです。

そして二条から地下鉄に乗って、三条に向かいます。三条からは京都市内をあまり観光したことがなういという東板橋村くんのために、鴨川沿いを四条まで散歩。さらに祇園から八坂の五重塔、産寧坂と散策しました。ベタな京都市内観光です。

そして初日最後の目的地、祇園の鉄道模型居酒屋デゴイチへ。ここは私が京都訪問時には必ずおじゃまする憩いの場所です。オーナーにご挨拶し、ちょうど開店5周年記念ということでアルコールもお安くなっていたので、目の前を走るHOゲージを眺めながら思う存分京都の夜を楽しみました。
いや~京都は何度来ても最高です。


※2014年12月21日訪問