2014京急ファミリーフェスタ | 海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

全国各地470余りの保存蒸気機関車を訪ねています。現在の訪問数450機です。

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今年も恒例の京急ファミリーフェスタが開催されました。
これは年に1度だけ、久里浜にある京急電車の整備工場「京急ファインテック久里浜事業所」を見学できる貴重な機会なので、京急ファンとしては行かないわけには行きません。

10時開場の30分ほど前に行くと、すでに入場口前にはすごい人が!京急の人気の高さがうかがえます。そして待ちに待った開場、みなさん大急ぎで走っていくのは放出物品販売コーナーでしょう。私はまず京急保存車両のある場所に行きます。まずは大正13年製の「デ51」、京急版のデゴイチです。こちらは京急がまだ路面電車だった頃の面影を残していますね。続いては昭和4年製の「デ1」、こちらは後のデハ230形なので、カトー本社や川口に保存されている車両と基本的には同形式です。どちらも木目の内装がとても良い感じです。

続いてはこのイベントのメインステージ、京急車両展示撮影コーナーに向かいます。こちらもすごい人!特に今年は先日デビューしたばかりの「イエローハッピートレイン」と、この5月末まで限定で太師線を走っている「大開帳奉修号」が展示されるとあって大変な盛り上がりです。私が一番感激したのが、その並びにダルマさん811編成が展示されていたこと。現役では最古参の811編成が、こうして晴れ舞台に登場したことを本当に嬉しく思います。

そして工場裏にまわり、いつもは敷地外から見ている無架線地帯に。ここには先日運用離脱した814編成、唯一生き残った旧1000形1351+1356、そして解体の始まっている807編成が並んでいます。これらの車両たちを間近にみることができ、本当に感動しました。これまでありがとう!

大満足のうちに会場を後にしました。京急ファン指数がますます上がったことは間違いありません。

※2014年5月25日撮影