今年も残すところあと数時間、このblogにお付き合いいただき誠にありがとうございました。
おかげさまでこの1年間の訪問保存蒸気機関車数は212機!年頭に100機を目標にしていましたが、なんと2倍以上の訪問数になりました。自分でもこんなに訪問できたことを驚いています。累計訪問機数も264機、8620・9600以降の国鉄制式保存蒸気全国470機の半分以上をめぐったことになります。
おかげさまでこの1年間の訪問保存蒸気機関車数は212機!年頭に100機を目標にしていましたが、なんと2倍以上の訪問数になりました。自分でもこんなに訪問できたことを驚いています。累計訪問機数も264機、8620・9600以降の国鉄制式保存蒸気全国470機の半分以上をめぐったことになります。
今年特に印象に残った機関車をあげてみますと、保存会により状態も良く地域の人たちに大切にされている機関車として岩出のD51930、成田のD51609、雲南のC56108、新見のD51838などがあげられます。また中京地区の保存機はいずれも大変素晴らしい状態で、保存会どうしのネットワークがあることにも感激しました。また解体の危機から脱した静岡のD51146、長い眠りから覚めた地元横浜のC56139、訪問後に動態化が決定した明智のC12244なども今年訪問できて本当に良かったと思っています。
また残念ながら非常に状態の良くなかった機関車としては淡路島のD51828、そして訪問後残念ながら解体されてしまった吹田のD51764なども忘れられません。
また残念ながら非常に状態の良くなかった機関車としては淡路島のD51828、そして訪問後残念ながら解体されてしまった吹田のD51764なども忘れられません。
保存蒸気機関車をとろまく環境は刻々と変化しています。これからも突然解体されてしまう可哀想な機関車もあるものと思われます。なのでなるべく早く、まだ会えていない各地の機関車を訪ねたいと思っています。私は機関車についての知識もなく、このblogでもおかしなことを書いているかもしれません。ぜひご遠慮なくご指摘いただければと思います。皆さんのblogなどから、これからも勉強させていただきます。こんなblogですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。