静岡の保存蒸気めぐりでは大井川鉄道の動態機も訪ねました。
大井川鉄道では週末「車両基地見学」が開催されていて、500円の入場料で整備中の蒸気機関車を間近に見学することができます。まずはこの日運用に入るC11190です。
大井川鉄道では週末「車両基地見学」が開催されていて、500円の入場料で整備中の蒸気機関車を間近に見学することができます。まずはこの日運用に入るC11190です。
C11190
1940-9月:川崎車輌製造 No.2361配備仙台局
1941-3月:尻内区
1949-3月:伊万里区
1950-10月:熊本区
1974-6月:廃車
1978年:八代市個人により保存
2002-12月:八代市個人→大井川鉄道へ譲渡・搬出
2003-7月1日:動態復活
1940-9月:川崎車輌製造 No.2361配備仙台局
1941-3月:尻内区
1949-3月:伊万里区
1950-10月:熊本区
1974-6月:廃車
1978年:八代市個人により保存
2002-12月:八代市個人→大井川鉄道へ譲渡・搬出
2003-7月1日:動態復活
このC11190は「御召牽引機」です。なので車体各所にステンレスのプレートが張られていて、一般のC11とは違った雰囲気を持っています。運転準備中のキャブ内も見学させてもらいました。実際に石炭が燃え盛っている火室内はすごい熱と迫力です。メーター他各操作機器も、現役機ならではの使い込まれた感じです。このような動態蒸気機関車の日常を見ることができる車両基地見学は本当におすすめです。
※2013年7月15日訪問
※2013年訪問数 123機
※累計訪問数 175機
※2013年訪問数 123機
※累計訪問数 175機