長野電鉄モハ2510+クハ2560(トレインギャラリーNAGANO) | 海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

全国各地470余りの保存蒸気機関車を訪ねています。現在の訪問数450機です。

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保存蒸気が3機続いたので、また気分転換に保存電車車両の紹介です。
上信越自動車道「須坂長野東IC」近くのトレインギャラリーNAGANO駐車場に、長野電鉄モハ2510+クハ2560(元東急デハ5015+デハ5016)が保存されています。塗装こそ長野電鉄の「赤ガエル」仕様となっていますが、間違いなく東急の青ガエルです。今回の遠征では松本のアルピコ交通でも元東急5000系が保存されていました。長野電鉄でも、1977年(昭和52年)から1985年(昭和60年)にかけて東京急行電鉄より5000系2両編成10本(20両)、3両編成3本(9両)の計29両を譲り受けました。長野オリンピック輸送に向けた車両保守の合理化を目的に、1993年(平成5年)から廃車が始まり1998年(平成10年)までに全車両が廃車されました。

トレインギャラリーNAGANOは、基本的には飲食店なのでそばを食べましたが美味しかったです。しかし驚くのは店内所狭しと陳列された鉄道模型の数々。普通の模型店レベルは完全に凌駕し、鉄道博物館クラスの数があります。レイアウトコーナーは有料で入場料は通常800円、食事をすると600円です。このレイアウトもまさに博物館クラスのスケール。圧巻です。本物の電車にすごいスケールの鉄道模型、なぜここにこれほどの施設があるのか?おそらくこちらの社長の道楽かと思われます(笑)