更埴体育館からは篠ノ井へ移動しました。
長野市役所篠ノ井支所に保存されているD51921です。
D51921
1943-11月:川崎重工兵庫工場製番2895 東京局配属配置高崎区
1946-12月:高崎第二区
1952- 3月:高崎第一区
1952-11月:木曽福島区
1972- 4月:廃車
長野市役所篠ノ井支所に保存されているD51921です。
1943-11月:川崎重工兵庫工場製番2895 東京局配属配置高崎区
1946-12月:高崎第二区
1952- 3月:高崎第一区
1952-11月:木曽福島区
1972- 4月:廃車
長野県は広いということもありますが、非常に保存蒸気機関車の密度が濃く、このD51921号機で21機目になります。更埴体育館から10kmも離れておらず電車で2駅、近距離に次の蒸気機関車が保存されていました。そして聖博物館の769号機、更埴体育館の1001号機に続き連続3機目の長工式集煙装置装着機です。さすが長野工場の地元だけあります。機関車の状態は今回の訪問の中では最も良好で、外装も綺麗に整備・維持されています。キャブ内にも入れますが、計器類は鉄格子でガードされているので、こちらも良好な状態です。ずっと地元で働いた機関車が、このように良好な状態で保存されているのを見るのは嬉しいですね。
※2013年5月2日訪問
※2013年訪問数 90機
※累計訪問数 142機
※2013年訪問数 90機
※累計訪問数 142機