「光る君へ」が面白い
NHK大河ドラマ。紫式部と藤原道長の
青春時代から始まり、昨夜は右大臣で
道長の父の計画により花山天皇を騙して
髪をおろさせ、7歳の孫を天皇にする暴挙❗️
藤原一族の野望に嫌気がさした道長が
まひろ〔式部〕に「2人で都を捨てて遠くの
国で暮らそう」と言う場面があった😅
十世紀、天皇に仕える貴族以外の庶民は
貧しい暮らしをしており、まひろ〔吉高〕も
下級貴族なので藤原一族とは身分が違う。
藤原道隆〔井浦〕や公任〔町田啓太〕や
姫たちの美しい着物と寝殿造りの屋敷など
ドラマで見るのは初めてなので楽しめる。
毎熊さんの役割
散楽の一座に属す直秀役を演じた毎熊克也は
まひろと道長の仲を取り持つ役割だったが
夜になると貴族の館から着物を盗み庶民に
与える義賊だったため検非違使に渡される。
鞭打ち30回で済むところが、道長が渡した
裏金を勘違いした役人に全員殺されてしまう💦
「私のせいだ」と自分を責める道長に対して
「良い世の中に変える宿命」と道長に
まひろは言う。2人は今後それぞれの
立場でお互いを見守るだろう。
脚本家の大石静さんは「庶民を代表する
存在」が必要だと考え、直秀を登場させた
そうです。若い2人を結ぶ役割をしつつ、
悲劇的な死によって2人に世直しの必要を
感じさせる存在となりました。
左大臣の姫〔黒木華〕の飼い猫も大切な役割を
果たしましたね🐈
大河ドラマが群を抜いて良くて
「恋する警護24時」「グレイトギフト」が
最終回まで見たい作品でしたが途中で辞めた
ドラマも何本かありました。
WOW WOWドラマや海外ドラマが
とても見応えがあるので民放のドラマは
かないません!
演技も脚本も撮影も映画🎬に匹敵する
ドラマをテレビで見られるため、
映画館に行く気になれない最近です。