2月の来店者数が1079人減ったクリーニング店の売上は?
3月に入りました。
今月もまた続々と売上報告が届いています。
まだ、速報値ですが全体の印象としては2極化が進んでいる印象。
コロナ関係拡大の影響を大きく受けたお店があった
その一方で、
まったく関係なく売上が好調なお店もあった
良いお店と悪いお店があるのは当然と言えば当然なのですが、
しっかり成長努力を続けた会社はしっかり伸びる
そんなステージに到達しているようです。
いきなりですが今日はまず問題を出します。
【問題】
─
あるクリーニング店さんでは2月は来店者数が昨年より1079人減りました
このお店の売上はどうなったでしょう?
─
今日ご紹介するのは、このブログで何度か紹介している 日立白洋舎の経営者鵜沼さん の事例です。
先ほどの問題と同じように、
日立白洋舎さんでは2月の来店者数が1079人減りました
1000人以上の減少ですから大幅減と言って間違いないでしょう。
それほどお客様の数が減ったとき一体売上はどうなってしまうのでしょうか?
じつは、
売上は84万3063円も増えています
書き間違いじゃないですよ。
売上は84万3063円も増えています
さて、
ここで考えてみてください。
売上が増えているお店はなぜ売上が増えたのでしょうか?
答えは簡単です。
売上が増えることをしたから
こんな当たり前のことを書くと怒られてしまいそうです。(汗)
でも、
そんな当たり前のことが出来ていない経営者さんは驚くほど多いものです
いったいどういう事でしょうか?
多くの経営者さんは手段と目的がごちゃ混ぜになっています
ここ、大事なところなのでもう一度言っておきます。
多くの経営者さんは手段と目的がごちゃ混ぜになっています
たとえば、
ありがちなのがこんなケース。
売上を増やすために集客したい
そう言っていたのに、
集客した結果サービスの質が落ちて売上が下がる
そんなことになるお店が本当に多い。
本来なら売上が目的なのでいくらお客様の数が増えてもそれで売上が落ちていれば本末転倒です
それなのに、
お客さんが減ったら売上が無くなってしまう!!!!
と、
お客様の数ばかり気にしてさらに集客販促をする
その結果、
売上はさっぱり上がらない
まるで冗談みたいな話です。
その一方で、
結果を出せる人は逆のことをしています
そもそも、
今回事例として紹介している経営者さんが望んだものは売上でもありません
売上はあくまで手段。
それよりも、
スタッフの有給を増やしたい
お給料を上げてあげたい
働く環境を良くしたい
それが望み。
だから、
必要なのは売上ではなくてお金の余裕
言い換えると、
利益
ですね。
そして、
利益を増やすには方法はこの2つを両立させるだけ
1.売上を増やす
2.経費を減らす
つまり、
効率よく売上が増えるサービスを提供する
それが何より大事。
逆に、
客数が無駄に多くなれば売上効率も顧客満足度もスタッフ満足度も下がってしまいます
だから、
客数が増えることには意味がありません
そんな当たり前のことが分かっているので、
お客様の数よりもお客様が満足するサービスを提供する
という事ばかりにこだわって行動していますし、スタッフにもそう伝え続けています。
その結果、
客単価が上がって客数は減って売上が増えた
まさに、
望んでいる通りの結果
頑張って経営をしていると得てして周りが見えなくなるものです。
そもそも自分が得たい結果は何だったのか?
いま頑張っている先に本当にその結果があるのか?
そんな本質的なことを考えるのも繁盛店作りには重要ですよ。
ぜひ立ち止まって考えてみてください。
あなたが欲しいのはどんな結果ですか?
自分が達成したいゴールを明確にすることが繁盛店づくりのスタートラインです。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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