人材育成するならマニュアルより先に○○です | 繁盛店をつくる人材育成の方法

人材育成するならマニュアルより先に○○です

こんにちは、菅(すが)です。

コンサルティング中のことです。
あるクリーニング店経営者さんがこう言われました。

───
 

高い物を売るのに抵抗感が無くなってきました

スタッフもそう感じているようです。
逆に、

安い料金にすることに違和感がある

という感じです。
特に、

ブランド物などはきちんと料金を貰えるようにしないといけない

と思っています。

───

また、他のクリーニング店経営者さんもこう言っています。

 

───
 

ワイシャツのエコノミー料金廃止を迷っていました

しかし、マネージャーから、

「ワイシャツエコノミーは切りましょう!」

と言われてしまいました。

 

その考えはわかります。
私もそう考えていました。

でも、

ちょっとプレッシャーを感じています

 

───

経営コンサルタントの仕事をしていると、スタッフ教育の相談を受けることは多いものです。

その中でも特に多いのがこんなもの。

スタッフの仕事に対する意識が低くて困ります

指示待ちで言わなければ何もしないのです

それどころか指導したことも勝手に変えてしまってマイルールで動いてしまう


たしかに、それでは困るでしょう。
そんな時経営者はどうしたらいいのでしょう?

これ、普通に考えると、

マニュアルやルールを作って指導する

とか、

マメに指導をして問題点を注意する

とか、

問題が起こったことを全スタッフに伝えて改善する

なんて対策をしたくなるところです。
でもね、

残念ながらスタッフ教育は頑張っても一向に改善しないことがほとんどです

なぜなら、

そもそも自分の仕事は大した仕事では無いと思っているから

つまり、ハッキリ言ってしまうと、

スタッフは自分がしていることはどうでもいい仕事だと思っている

だから、

仕事は適当にすれば良いと思っている

というお話ですね。
ぜひスタッフ目線で考えてみてください。

自分がしていることは大した仕事ではない

それなのに、

上司は口うるさく「あれしろ!」「これしろ!」「これは違う!!!」と言ってくる

そのくせ、

お給料は安いし職場環境は最悪

もし、

 

あなたがそんな状況に置かれたら何を思ってどんな行動しますか?

わかりますよね?
そうです。

適当に仕事をして怒られない程度にごまかしておこう

これです。
そんな状態のスタッフを教育したところで馬の耳に念仏。

行動が変わらないのも当然のことです。
では、どうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単です。

高く売ればいい

ところで、いまあなたはこう思いませんでしたか?

高く売るなんて簡単に言うけれどそんなことは簡単にはできない

確かにその通り。

高く売ることは簡単な事ではありません

なにより勇気が必要です。
値上げを経験した経営者は口をそろえて言います。

お客様に値段を言うのが怖かった

当然です。

 

高いという事はそれだけ責任が生まれます

でもだからこそ、

高い料金をいただいたときにはスタッフは大きく変わります

まず、

高くても売れたということを経験は自分の仕事の価値に気付くきっかけになります

そして、

自分の仕事の価値を感じることで自信になります

さらに、

お金を多く頂けば「見合った仕事をしないといけない」という責任感を持つことになります

さらに、

なぜこの値段なの?」と聞かれたときにきちんと応えられるようサービスの勉強をしないといけなくなります

つまり、

高いものは売るのが難しく責任も生まれるので努力をするし売れると自信になる

ということですね。

だからこそ冒頭でお話したような事が起こる。

 

高くても売れたという自信と責任があるからこそ、

きちんとしたサービスを提供してそれに見合った料金をいただこう

という考え方になる。
そして、そう考えるからこそ、

マニュアルをきちんと読み決められた行動をとるようになる

というわけですね。

逆に安売りは簡単です

値段を下げるだけ。
とても楽ができます。

 

だからこそ、

安売りをするとどんどん努力をしなくなる

 

さらに、

 

この値段だからこれくらいで仕方ないよね・・・」と言い訳を始める


そしてそれが形になったものが、

無気力や無責任なスタッフ達の姿

覚えておいてください、

人を育てようと思うのならまず考えるのは指導方法ではありません

それよりさきに、

仕事に見合った対価をきちんといただく

そこがスタート。
お金ってやっぱり影響力が大きなものです。

安易な安売りに逃げずに努力をしてしっかりお金をいただく

これ、人材育成の基本ですよ。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

 

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