黒字を出す経営者だけがしていること
こんにちは、菅(すが)です。
あるクリーニング店経営者さんから嬉しいご報告をいただきました。
───
4月、5月、6月は大幅な黒字になりました
コロナ前のと比べてもかなり良くなっています。
───
はい。
読んでお解りの通り、
しっかり儲かりました
というご報告ですね。
経営コンサルタントとしてこれほど嬉しいご報告はありません。
ところで、
お店の経営をなぜするのですか?
そう聞かれたらあなたは何と答えますか?
その理由はいろいろとあるでしょう。
きっと、単純な金儲け以外にもいろいろな理由があるでしょう。
しかし、あえて言います。
経営者である以上きちんと利益を出すことは最低限果たすべき責務だ
そう私は考えています。
なぜなら、
利益が出せないことで周りの多くの人に迷惑をかけることになるから
また、それだけでなく、
自分や家族を不幸にする可能性がとても高くなるから
たしかに、
人生お金じゃない
お金以上に大事なものもたくさんある
そんな意見になんの異論もありません。
私もそう思っています。
お金のことばかり言っているのって粋じゃない
そう考えています。
でもね、
お金がある人が「人生金じゃない」と言う
それと、
お金がない人が「人生金じゃない」と言う
この2つは大きな違いがある気がしませんか?
お金持ちが「人生金じゃないよ」と言っているのなら、
なるほどそうなんだ。
いっぱいお金持っている人がいっているんだから説得力あるなぁ。
と納得できますが、
お金がなくて貧乏な人が「人生金じゃない」と言っていたら、
それはただ単にお金の素晴らしさを知らないだけじゃない?
ただの負け惜しみじゃないの?
なんて思ってしまうんですよね。
まあ、それはただの私個人の価値観です。
しかし、それでも、
やっぱり経営者さんにはきちんと利益を出してもらいたい
そう思うのですよね。
先ほども言ったように、お金がないことで周りの人や自分の生活に大きなマイナスが有りますし、逆に、
利益を出せば世の中の役に立つことができるから
お金というのは力です
お金という力をたくさん持っていれば当然やれることがたくさんになる。
あなたや家族、スタッフの生活を豊かにすることにも、お客様の生活を豊かにするお手伝いをするのにもお金は非常に役にたちます。
もちろん、私利私欲のために全部使ったら世の中の役になんてたたないですよ。
でもね、大多数の経営者さんはそんな利己的では無いです。
利益が出たら社員の待遇を良くしたい
とか、
利益が出たらお店の設備を良くした
とか、
利益が出たら両親を楽にしてあげたい
とか、
お金があったら自分以外のことに役立てたい
そういう方がほとんど。
だから、普通は儲ければ儲けるほど自分と自分の周りの人たちの生活は良くなって幸せになる人が増えます。
それは、あなたのお店を使ってくれるお客様も含めてのこと。
だからこそ、
全ての経営者さんにもっともっと儲けてもらいたい
もっともっと利益にこだわってもらいたい
そう思うのです。
でも、なかなかそれが上手くいかない方も多いですよね。
でもね、
お店を経営して利益を出すのは単純なことでしかありません
たとえば、冒頭でお話したクリーニング店経営者さんの事例。
なぜ大幅に黒字になったのか?
答えは簡単です。
1.経費が減った
2.特に不採算店舗の閉店が大きく影響した
3.売上げが増えた
これだけ。
経費が減って売上げが増えたから黒字になった
至極当然の話ですよね?
と、こんな話をすると、
でも経費を減らして売上げを上げるなんて無理です
なんて言われる方も多いでしょう。
でもね、覚えておいてください。
経費は減らした方が売上げは増やしやすいです
たとえば、
いままで5人で営業していたお店を3人で営業しなくてはいけなくなった
そんなことが起こったとします。
そのお店の売上げってどうなるでしょう?
これ、普通に考えると、
スタッフが2人減ったから売上げもその分減る
となりそうですよね?
でも、現実は違います。
冷静に考えてみてください。
スタッフが5人から3人に減るというのは言い換えるとスタッフが4割減るということです
ということは単純計算すると、
スタッフが5人から3人に減ったから売上げ4割減った
となるはずです。
実際そうなると思いますか?
なるわけありません。
5人のスタッフが3人に減ったところで売上げはせいぜい2割減るかどうか
その程度。
それどころか、
人数は減ったのに売上は増えた!!
そんな一見するとおかしな結果を出す経営者さんは後を絶ちません。
人が減ったらそこを穴埋めするために努力する
真面目に働くスタッフさんならそうなるので効率が上がるのですね。
ただ、
意味もやりがいもない仕事にその情熱は注げません
だから、
こんな時代に黒字を出せる経営者さんには共通するあることがあります
それが、
お客様を良くするために全力を尽くす
という覚悟。
つまり、
「お客様のために頑張る」という大義名分があるからスタッフがいままで以上の仕事をして効率が上がる
というお話ですね。
冒頭でお話したクリーニング店経営者さんもそうですが、
良い結果を出しているお店の経営者さんはお客様の話ばかりしています
ぜひ、
あなたももっともっとお客様のことを考えてお客様の話ばかりをしてみてください
そこが繁盛店への第一歩ですよ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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