利益目標はどれくらい? 世界一簡単な儲けるための会計の話その12 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

利益目標はどれくらい? 世界一簡単な儲けるための会計の話その12

いま、クライアントさんとともに、

コロナでもお金が残る店舗経営をしましょう!

ということで、会計の話をする機会を増やしています。
そこで、このブログでも数回に分けて、

世界一簡単な儲けるための会計の話

を書いておこうと思います。
ぜひ、

会計の基本を知ってお金儲けしてください


今日はその第12回。

利益目標はどれくらい?

ということについて。

これは結論から言ってしまいます。

通常時は売上高営業利益率10%

今のような緊急時は1円でもいいので黒字化
 

 

正直なところ、

目標利益の基準についてはいろいろな意見があります

中には、

赤字を上手に活用する方がいい

ということを言われる方もいます。

しかし、
私はこう考えます。

経営をする限り利益を出すことが絶対条件

それは、今回のような緊急時でも変わりません。

 

ではなぜ、

そう考えるのか?

それは、

黒字の会社の方がいろいろな選択肢が有るから

たとえば、

新しい店舗を出すチャンスがめぐってきたので融資を受けたい

となったとき、
当然のことですが、

黒字の会社の方が融資を受けやすくなります

他にも、

補助金の活用や節税など法律で認められたお金を残す対策

についても、

利益が出ていないと活用できない

とか、

利益の結果残る手元資金が無いと使いようが無い

となることがほとんど。
ハッキリ言いますが、

利益が出てお金がある会社の方が圧倒的に儲けやすい

というのはまぎれもない事実です。

逆に、

 

赤字の会社は対応策がほとんどなくどんどん赤字が積み重なっていく

 

そんな状況になりがち。

残念ながら世の中は残酷です。

儲かる会社はさらに儲かるような出来事が立て続けに起こる

逆に、

儲かっていない会社にはさらに厳しくなるような出来事が立て続けに起こる

これはただの経験則かもしれませんが、

お金はお金を呼ぶ
貧乏は貧乏を呼ぶ


この仕事をしているとそう感じることは本当に多いものですよ。

だから、今のように、

緊急事態でどうしても売上が落ちる

そんな時でも、

なんとかして一刻も早く黒字化する

というのは絶対だと私は考えます。
事実、

コロナ前から利益が出ていた会社ほどコロナで困っていない

という傾向はハッキリしています。

 

もともとかなり儲かっていた

だから、

想定外の事が起こっても利益は残る

 

当たり前の話です。

では、

具体的にはどれくらいの利益が出ていれば大丈夫なのか?

その基準の一つが、
先ほどお話した、

売上高営業利益率10%

という数字。
なお、「 売上高営業利益率 」というのは、

経費を払っても売上の10%のお金が残る

そんな状態だと思ってください。
厳密に言うと少し違うのですが、イメージはそれで大丈夫。

正確な数字を知りたい

 

という場合は、

損益計算書の営業利益という数字を売上で割ってください

つまり、計算式で表すとこうなります。

営業利益 ÷ 売上 × 100 = 売上高営業利益率

そして、グラフで見ると、

これが売上高営業利益率が10%の状態です



なお、

 

この数字は決して簡単に達成できるものではありません

上場している大企業でもこれ以下の利益率の会社はたくさんあります。

しかし、

規模が小さな会社ほど不安定なのですから普段は利益を出しておく必要がある

そうは思いませんか?
また、

経済学的には規模が小さい会社ほど利益率を高くしやすい

という事実もあります。

そして、

実際にそれ以上の利益率を出している会社も山ほどあります

確かに簡単なことではありあませんが決して不可能な数字でもありません。


もし、あなたが、

1人前の経営者として認められる経営をしたい

そう思っているのなら、

緊急時でも黒字化
通常時は売上高営業利益率10%


この2つを目標にしてみてください。


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
 

 

なお、

 

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