人件費率はどれくらい? 世界一簡単な儲けるための会計の話その9
いま、クライアントさんとともに、
コロナでもお金が残る店舗経営をしましょう!
ということで、会計の話をする機会を増やしています。
そこで、このブログでも数回に分けて、
世界一簡単な儲けるための会計の話
を書いておこうと思います。
ぜひ、
会計の基本を知ってお金儲けしてください
今日はその第9回。
人件費率
について。
ここまでで、
変動比率を下げると儲けられる
とお話してきました。
とは、いえ、
今のコロナ禍のように売上が激減している
という状況では、
変動比率を限界まで下げても利益が出ない
ということはよくある話です。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
もちろん、
変動費を限界まで下げたら次は固定費を下げる
という事になります。
しかし、
固定費はどこまで下げればいいのでしょうか?
いろいろな考え方がるのですが、注目してほしいのが、
粗利に対する人件費率
つまり、
人件費 ÷ 粗利
この計算式で出てくる数字ですね。
ちなみにこの、
粗利に対する人件費率のことを「 労働分配率 」と言います
要するに、
儲けをスタッフとどれくらいの割合で山分けにするか?
ということですね。
人件費は下げれば下げるほど儲かります
しかし、
その一方で、
人件費を下げ過ぎると売上も下がります
いったい、
どれくらいのバランスがいいのでしょうか?
ズバリ答えを言ってしまうと、
最低でも粗利の半分までは人件費を下げる
つまり、
労働分配率50%までに下げる
ということですね。
ちなみに、
粗利率が80%だと売上に対する人件費率は40%
という事になります。
もし、あなたのお店が、
粗利の半分以上人件費がかかっている
つまり、
労働分配率が50%を超えている
というのなら、
まずは何をおいても、
粗利の半分までに人件費を抑える
という目標で経費削減に取り組んでみてください。
逆に、
粗利の半分以下しか人件費に使っていない
というのなら、
他で節約して人にお金を使うほうが儲かる可能性が高い
と言えます。
もちろん、会社ごとでいろいろな事情があると思います。
しかし、
粗利に対する人件費の割合である労働分配率を判断材料にする
労働分配率を50%くらいにする
というのは、
経費削減の目安としてとても良いと思い
そう言える基準です。
ぜひ、覚えてください。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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