お店にとってクレームよりよほど恐ろしい事とは? | 繁盛店をつくる人材育成の方法

お店にとってクレームよりよほど恐ろしい事とは?


こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。

先日の勉強会でとあるクリーニング店の経営者さんが、割引での集客についてこんなことを教えてくれました。

Aさん
───

割引をすると、当然忙しさが増すわけですし、去年あったすごいインパクトの大きい事件は、

「 7点以上持ち込みで20%割引します。」という時に6点持ってきて、

6点だけど僕は社長のことよく知っているんだ。

と。

だから、7点だと思って20%割引にしてよ。

と言う。

それをお断り当然しますよね。

で、したらば、お客様が、大きな声を出して怒って、ボーンとはがきを置いて帰って行ったんですけど・・・・。

そういったインパクトの大きな事件があったりとか、そういう負の部分も当然あるわけですよね。

───

なるほど、それはキツイですねぇ。

ちょっとあなたのお店でそんなことが起こったところをイメージしてみてください。

お客様のことを思って、良かれと割引ハガキを出した。

それなのに、

お客様の勝手な解釈で怒った挙句、はがきを投げつけて帰って行く。

もし、そんなことがあったら、そりゃぁかなりのショックです。
落ち込む気持ちもよくわかります。

でもね、ちょっと、落ち着いて考えてみてください。


こんな困ったお客さんっていったい何人いたのでしょう?

多分、1人。

多くてもせいぜい3人とか。
5人はいないですよね??


では、逆に、

この割引はがきで喜んでくれたお客さんは何人?


5人とか10人ではないですよね?


さらに、

何人の人に割引のハガキを出したのか?

それを考えると・・・、

数百人から千人単位には、簡単になるでしょ?


ということは、そんなお客さんが出てくる確率と言うのは、


大きく見積もっても、せいぜい0.3%くらい。


逆に、あなたのお店が3年以内に潰れる確率は・・・・・、

怖すぎてとても言えません。(笑)


調べてみればわかりますが、お店が潰れる確率はかなりの数字です。

お店を出した後にその数字を知ったとしたら、かなりの冷や汗ものです。

もし、

あなたがお店の経営者さんだとしたら、あなたは、そんな恐ろしいことを平気でしているわけです。

それなのに、

たった1%にも満たないような、ルールを守らない非常識な人を気にしている

それっておかしくないですか?

非常識さなら・・・・、


あなたの方が圧勝ですよ。(笑)


あとね、そんな失礼なことをする人には、当然次回から割引はがきを出さないでしょ?

と、いうことはつまり、そんなことがあれば、あるほど・・・、

割引しても問題が起きないお店になる

とも、言えます。


だから、私は、

割引はどっちでもいいですよ♪

なんて、言うんですね。


お店の経営にとって大事なのは、割引するか?しないか?ではないですよ。


それでは、また。

今日も最後までお付き合いありがとう。


ちなみに、今日の話を聞いて、

「 そうはいってもどうなんだろう?? 」

なんてモヤモヤしているあなたは、合わせて以前の記事を読んでみると、理解しやすいかもしれません。

もし、お時間があるのならどうぞ。

なぜ割引をしないのか?