意見を聞いたのにやらせなくていいのですか? | 繁盛店をつくる人材育成の方法

意見を聞いたのにやらせなくていいのですか?

こんにちは、菅(すが)です。

今回は、ほったらかし人材育成術のお話しです。

ミーティングのやり方発展形のお話しですので、まず手順を確認したいあなたは、こちらの記事で再確認しておいてくださいね。

来年の売上を作るミーティングのやり方

これまでに、ミーティングのやり方としてすでに2つの方法をお話ししてきました。

・ ミーティングのやり方基本形
・ ミーティングのやり方展開形


それらのやり方と何が違って、なんでこんな質問が必要なのか?

そんなお話しを交えながら、Q&A形式で解説しておきたいと思います。



質問:
なぜこんな形のミーティングが必用なのですか?


回答:
お店の経営には新商品や新サービスの開発が必要不可欠だからです。

解説:
同じ商品やサービスを同じように売っていれば売上が徐々に減っていくのは当たり前のことです。逆に、売上を常に伸ばしていきたいのなら、新しい商品やサービスを常に導入できる仕組みをつくればよいという事。
この形でミーティングをすることで、常にお客様と接しているスタッフが新商品や新サービスを開発できるようになります。


質問:
いきなりこの形でミーティングを始めたらダメなんですか?


回答:
ダメではないですが順番に進めていくのがお勧めです。

解説:
ミーティングのやり方基本形ミーティングのやり方展開形それぞれ、3ヶ月~6ヶ月続けたところでこの形のミーティングを始めることをお勧めします。
なぜなら、基本形は意見交換ができるようになるため、展開形は自分から動けるようになるため、と目的が違います。
中途半端に取り組んで結果が出ないことが一番もったいない事です。急がば回れではないですが、今回ご紹介しているノウハウは結果がでるまでに時間がかかる方法です。
今まで、実践してくださったかたの結果を見ると、腰を据えてじっくりと順番に取り組むことが結局は最短距離で結果を出すことにつながるようです。


質問:
「 もっとお客さんに喜んでもらうためにしてみたいことある? 」と聞くと的外れな意見ばかり出るのですが、どうしたらいいですか?


回答:
大丈夫です、それが普通です。次第に的を得た意見が出るようになりますので、少し待ってみてください。

解説:
新しいアイデアというものは、100個出して1個成功できれば上出来という性質のものです。
逆に言えば100のアイデアが出せるようになれば、必ず成功するものが出てきます。
まずは、たくさんの意見を出すことと、それを聞いてもらえることに慣れるのが重要ですから、最初は的外れでも意見が出るのなら全く問題ありません。


質問:
せっかく意見を聞いたのにやってもらわなくてもいいんですか?


回答:
「やらなくてはいけない」と思うとアイデアを出すことが負担になります。なるべくやらせないでください。

解説:
先ほどの項目でお話ししたように、まずは、たくさんの意見を出すことに慣れてもらう事が目的です。また、たくさん出たアイデアのほとんどは失敗します。だからやる必要は全くありません。
逆に言うと、「『やる必要はない』そう言われても『どうしてもやりたい』からやる 」という状況にならないといつまでたっても指示待ちスタッフのままでかわりません。
ぜひ、「どうしても」という意見がでるまでは待ってみてください。


質問:
いろいろと意見を聞いていたら現場が混乱してきました、どう対処したらいいのでしょう?


回答:
混乱してきたときがあなたの出番です。要らないものをどんどんと捨ててください。

解説:
新しい事がドンドン増えたら混乱するのが当たり前です。ただ、組織が強くなる時と言うのは、混乱→整理→混乱→整理と繰り返した時です。
もっとも大事なもの以外は捨ててしまっても大丈夫なものです。また、余裕がないと新しい事にはチャレンジできません。思い切っていろいろなものを捨ててみてください。


ミーティングに関する質問はいつでも大歓迎です。
もし、あなたも、

「 これってどうなんだろう? 」

なんてことがあれば、ぜひ、ご質問くださいね。

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