DMで集客するという考え方の間違い | 繁盛店をつくる人材育成の方法

DMで集客するという考え方の間違い

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。


「 ダイレクトメールは3か月間来店の無い方に来店特典を付けて送ってたことが有るんですけど、ほとんど効果が無かったのでそれ以来やってませんね。 」


今日の電話コンサルティング中そんなクライアントさんの話から、


「 効果のあるダイレクトメールの話 」


になったのでブログを読んでいる皆さんともシェアしておきますね。


さて、


「 3か月間来店の無い方にダイレクトメールを送る 」


これ、何が間違いかわかります?



30秒時間を取りますのでちょっと考えてみてください。



 

・・・・、

 

・・・・、

 

・・・・、



さて、答えが解りましたか?



あのね、


「 来店の無い人にダイレクトメールを送る 」


これがそもそも間違いなんですよ。



そりゃ、気持ちはわかりますよ。



「 ダイレクトメールでお客さんを増やしたいな~ 」


 ↓


「 そうだ、来店してない人にダイレクトメールを送ってお店のことを思い出してもらおう! 」


「 きっと、割引とかしてあげたら来る気になってくれるはず!! 」



そんな考えから一定期間来店の無い人にダイレクトメールを送るんですよね?


ただね、こんなこと言うと実もフタもないんですが・・・・、



はがき送ったくらいでお店に来てくれるんならだれも苦労なんてしてないですよ。(笑)



実際やってみたことが有る方は良くわかっていると思うんですが、

ダイレクトメールで集客するのってものすごく難しいことです。


だからね、初心者がちょっとやってみても結果が出ないのはあたりまえ。


行ってみれば免許取立てなのにF1カーを運転するようなもんです。


世界的な自動車メーカーが何百億円もかけて最先端の技術で開発した時速300キロ以上で走る車・・・、


ゴールド免許持ってたって普通は運転できないですよ。

免許取りたてならなおさらです。


免許取立てで運転に自信がなければ、普通は扱いやすそうな排気量も小さめの車選びません?


ダイレクトメールだっておんなじです。


初心者は初心者向けの扱いやすくて結果も出やすいダイレクトメールを送ればそれなりに結果が出るもんです。


では、


「 初心者向けの扱いやすくて結果も出やすいダイレクトメール 」


ってどんなものでしょう?



それはね、


「 ほぼ間違いなく再度来店しそうなお客さんに送るダイレクトメール 」


これです。



・ 来店していない人に出すダイレクトメール


と、


・ 来店しそうな人に出すダイレクトメール



どちらが簡単に反応がとれそうですか?


聞くまでもないですね?(笑)



と、こんな話をすると、


「 何もしなくても来るような人にわざわざダイレクトメールを送るのは無駄じゃないですか? 」


なんて気にする人も多いのですが、そんなことはありません。



・ 来店していない人に出すダイレクトメール


こちらを100人に出して来店が2人。



・ 来店しそうな人に出すダイレクトメール


こちらを100人に出して100人の来店。

もし出していなかったら98人の来店。



ちょっと極端な例ですがこれ、効果が同じってことです。


もし効果が同じならあなたはどちらがいいですか?



「 それでも、来ていない人をダイレクトメールで集客したい! 」



そう思うのなら止めませんケド。


もちろん、


「 ダイレクトメールやるくらいなら他のことするよ! 」


っていうのもいいでしょう。


ただね、


「 何もしなくても来店しそうな人の背中をちょっとだけ押すために送るダイレクトメール 」


そんなものもあるんだってことを知っているだけでダイレクトメールでの集客がガラッと変わることも珍しくないんですね。


だから、ブログを読んでくれているあなたにもそのお話をしたかったんです。



それでは以上、


「 ダイレクトメールを何もしなくても来そうなお客さんに送るのもいいもんですよ♪ 」


というお話しでした。



今日も最後までお付き合いありがとう。