セットにしなければいけない商品とは?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今朝のことです。
親しくさせていただいているクリーニング店の販促のプロ、石井文泉堂社長の石井さん との電話中、こんなことを聞いてみました。
「 印刷の商品でパックとかセットとか設定できないですかね? 」
これはまた機会があれば詳しく説明しますが、会社を安定して経営していきたいときには、
「パック」「セット」「コース」
などの複数の商品(サービス)が合わさって一つの商品(サービス)となるようなメニューは必須です。
ただ、自分でそうは言いながらも、印刷のお仕事でセットとかパックってピンときませんでしたけど。(笑)
しかしそこは石井さん 販促のプロですから、すぐさまこんなことをおっしゃいます。
「 セットにするならダイレクトメールなんかいいかもしれませんね。 」
「 本当は年5回出さないといけないんですが、繁忙期前の3回だけしか出さない方が結構いますので・・・。 」
さて、ここでこの記事を読んでくれているあなたに問題です。
「 クリーニング屋さん向けの年5回のダイレクトメール販促セット 」
この商品は売るべきでしょうか?それとも売るのをやめるべきでしょうか?
実はパックやセットメニューを考えるときに、
「 その商品(サービス)があなたのお店にとってプラスになるかならないか? 」
それを簡単に判断する方法があるんです。
その判断の方法というのが・・・・、
「 『セットにした方がお客さんのためになるのか?』 それを基準に考える 」
ということ。
つまり、このケースで言うと、
「 年5回のセットにした方が間違いなくお客さんのためになる! 」
そう思えるのなら例え価格が高くなったとしてもセットにして売るべきなんですね。
逆に、
「 年5回のセットにした方が自分の会社は儲かる! 」
そんな動機ならやめた方がいいです。(笑)
もちろん今回のケースでは石井さん がいままで積み重ねてきた試行錯誤の結果、
「 年5回のダイレクトメールによる販促は間違いなく効果がある! 」
そう確信してオススメしてきているんですから、間違いなく年3回ではなく年5回の方がいいんです。
だから、このケースでは「 セットにして売るべき商品 」なんですね。
言葉は悪いんですが、
「 無理やりにでも売りつけちゃった方がお客さんのためになる 」
そう考えられるのならセットにしなきゃいけないんですよ。
だって、その方がお客さんのためになるんですから。
もしあなたのお店でも、
「 本当はこれも一緒に使った方がいいのに・・・。 」
なんて思えるような商品やサービスがあるのなら、
ぜひ、セットやコースを作ってしっかり売ってくださいね。
それが小さなお店における客単価の上げ方の基本ですよ。
それでは、以上、
「 セットやコースを作って客単価を上げたいのなら『 セットやコースにすることが客さんのためになるのか?』それを判断基準にするといいですよ 」
というお話しでした。
今日も最後までお付き合いありがとう。