不況でも売上をアップさせる方法 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

不況でも売上をアップさせる方法

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。


前回の記事で、「今の売り上げは3か月前の売上 」というお話をしましたので、今日はでは、その知識をどう生かすのか?


というお話をしますね。


たとえば、お店の前年同月比の売り上げを示すこんなグラフがあったとします。

小さなお店を繁盛店にする方法 小さな店専門の経営コンサルタント菅俊介のブログ-売上データ1
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まぁ、見事なマイナスばかりのグラフです。(笑)


こうやって前年同月比マイナスのグラフを見つめて、


「 は~、やっぱり今は不況だからお店の経営は厳しいんだ・・・・ 」


なんてため息ついてても、楽しいことはありません。

当然、楽しくないと暗くなります。


経営者が暗くなるとお客さんも寄ってきません。


そうすると、さらに売上が落ちます。

売上落ちるとさらにため息が出ます・・・・・・。


以下、「売上マイナススパイラル」が延々と続きます。



さて、ではどうしたらいいのか?


私なら、こんなグラフが出ているときはここに注目します。


小さなお店を繁盛店にする方法 小さな店専門の経営コンサルタント菅俊介のブログ-売上データ2
※クリックすると大きくなります。


2009年4月の前年同月比の売上データですね。


なぜかというと、前年同月比のマイナスが約10万円しかないから。

ぱっとみてわかるようにそこだけグラフが凹んでますよね?


その前後の月を見てみると、通常前年同月比マイナス25万円~30万円程度で推移しているのが2009年4月は半分以下のマイナス幅でおさまっている。


つまり、何かしたから、何かあったから2009年の4月はマイナス幅が減っているんですよ。

たとえ自分が意識していなかったとしてもね。


だから、「 その4月になにがあったのか? 」これを考えてみる。


そうすると、たとえば、


・何かキャンペーンをした。


とか、


・サービスの手順を変えた。


とか、


・高額商品を買ってくれるお客さんが多かった


とか、


・どこかで紹介してもらった


とか、何かしらヒントが見つかるもんなんですよ。

もし、心当たりがあるのなら、


「 それをもう一度再現する方法はないか? 」


こう考えて行動してみると、かなりの確率で結果が出ます。


ただね、実際には、「 そうの4月になにがあったのか? 」ということを考えてみても特に心あたりがないことも多いんですよ。


残念ながらね。


そこで、ヒントになるかもしれないのが、前回の記事の「今の売り上げは3か月前の売上 」という知識が役に立つんですね。


つまり、


「 2009年4月に売上アップの要因がないのなら、その3か月前に要因があったのかもしれない 」


と、考えるということですね。


では、3か月前の2009年1月には何があったのか?さらにそう考えてみるとヒントがあるかもしれません。


・次回予約を頑張って取るようにした


とか、


・新サービスの体験キャンペーンをした


とか、


・ニュースレターに○○をした


とかね。


3か月前にした行動で今結果が出ているということは、リピート率があがあるよう行動をしたか、次回への提案がうまくいったということですから、そこら辺を重点的に考えてみます。


「 え~、そんなこと言ったってもう忘れちゃったよ~ 」


と、あきらめてしまわずにこうやって掘り下げて考えてみると、どれだけ状況が悪いときだって、売上アップの可能性って見つかるもんですよ。


それでは、以上


「 不況でも売上をアップさせる方法 」


というお話でした。



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今の売り上げは3か月前の売上

なお、今回の記事でご紹介している売上データのグラフはこちらのファイルを使うと作成できますよ。

■ 「小さなお店向け売上管理ファイル完全版2010」