具体的には? | 繁盛店をつくる人材育成の方法

具体的には?

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。

昨日、とある経営者さんとお話していると、こんな言葉が出てきました。



【 経営者さん 】


「 スタッフに『 この店をどうしていきたい? 』と聞くと、『 もっと、おしゃれにしたい 』というんですよ。 」

「 でもね、『 おしゃれってどんなふうに? 』と聞いてみるじゃないですか。 」


「 そうすると、『 もっとかっこよく、もっとおしゃれにすればお客さんも来るんじゃないか? 』なんて、なんだか的を得ないはなしになっちゃって、そこで、話が途切れちゃうんですよね。 」


あなたも、スタッフから意見を吸い上げてみようと話を聞いたのに、


結局抽象的な話になって結局なんの結論も出ない話し合いになってしまった。。。


そんな経験がありませんか?

そんな時にあなたはどうしてます?


ちなみに、昨日私はこうアドバイスしてました。



【 私 】


「 じゃあ、こんど、そうやって話が抽象的になってしまったら・・・、

『 具体的には? 』『 たとえば 』と、質問をしてみてください。 」


「 『 具体的には何をしたらおしゃれになると思う? 』とか、『 たとえばおしゃれなお店ってどこ? 』なんて形ですね。 」



「 それでも答えが出てこなかったら、

『 じゃあ、最近自分が行ったお店で一番おしゃれなお店はどこ? 』

『 そのお店はどこにある? 』

『 店内の照明はどんなだった?音楽は何がかかっていた? 』

『 一番おしゃれだなぁ、と感じるポイントはなに? 』

なんてさらに質問を小さく(具体的に)してみてください。 」


「 最初は慣れないと難しいかもしれませんが、そうやって質問すれば、必ず具体的な話になってきますよ。 」



【 経営者さん 】


「 なるほど。 」

「 そう言われるとこちらも、『 おしゃれなお店 』というのに先入観があって、それが邪魔してうまく話を聞けなかったのかもしれませんね。 」


「 何となくわかりました、試してみます。 」



【 私 】


「 ところで、○○さんはその話を聞いたときなんて質問したんですか? 」



【 経営者さん 】


「 『 このお店をどうしていきたい?何をしたい? 』そう質問しました。 」



【 私 】


「 なるほど、そうなんですね。 」

「 ところで、それは、具体的な質問ですか?抽象的な質問ですか? 」



【 経営者さん 】


「 抽象的・・・・、ですよねぇ。 」



【 私 】


「 抽象的な質問の答えは、「抽象的」になりやすいですか?「具体的」になりやすいですか? 」



【 経営者さん 】


「 なるほど、そうですね。 」

「 抽象的な質問には抽象的な答えが返ってくるもんですよね。 」



【 私 】

「 最初は、大きな(抽象的な)質問から入って、だんだん質問を小さく(具体的に)していくのがポイントです。 」

「 慣れないうちは意識しちゃってうまくいかないかもしれませんが、次第に、思ってもいなかったような話が聞けるようになってきますから面白いですよ。ぜひ、試してみてください。 」



わかりました?


スタッフの話が抽象的なのは、質問の仕方が抽象的だからなんですね。


それを、『 具体的には? 』とか、『 たとえば? 』などのキーワードを使って具体的な質問をしてみると、相手も具体的に応えてくれるものです。


話を具体的に引き出すキーワードはいろいろありますが、『 具体的には? 』と、『 たとえば? 』は、非常に使いやすいのでお勧めです。


ぜひ、人の話を聞くときに試してみてくださいね。



それでは、以上、


話を聞くときには『 具体的には? 』『 たとえば? 』などのキーワードを使って具体的に聞いていく


というお話でした。



ちなみに、今回ご紹介したような話の聞き方もセミナーではきちんと説明していこうと思ってます。

地味な話ですがそれが売上アップに直結しますからね。


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