細かいことは気にしない | 繁盛店をつくる人材育成の方法

細かいことは気にしない

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。

さて、9月も終りましたがあなたのお店の売上げはいかがでしたか?


例年9月は7月~8月の好調期の反動で売上が悲惨な状況になるものですが、今年はシルバーウィークのおかげで少し風向きが違ったようですね。


さて、昨晩9月の営業が終わったところで、このブログではおなじみ、ヘアサロン経営者の遠藤さんから、最終的な売り上げ報告がありました。


結果は・・・・、


前年同月比プラス483,997円


※なんでそんなにプラスになったのか?という話はこちら でご確認ください。



グラフで見てみるとこんな感じです。


小さなお店を繁盛店にする方法 小さな店専門の経営コンサルタント菅俊介のブログ-売上グラフ事例1
(クリックすると大きくなります。)


さて、こうやってその月の売上げが出たときにあなたはどこを見ますか?


今月の売上げは見ない 。というお話はすでにしましね。

あと、もう一つ気をつけてほしいのが、


「 細かいことは気にしない 」


ということ。



具体的に言うと、こちらのグラフ↓


小さなお店を繁盛店にする方法 小さな店専門の経営コンサルタント菅俊介のブログ-売上グラフ事例2
(クリックすると大きくなります。)


これはさほど気にしてみる必要はないんです。



きちんと確認したいのは、こちらのグラフ↓


小さなお店を繁盛店にする方法 小さな店専門の経営コンサルタント菅俊介のブログ-売上グラフ事例3
(クリックすると大きくなります。)



わかります?

棒グラフの方ではなくて、折れ線グラフをより注意してほしいということです。


この折れ線グラフ、凡例を見ていただければわかりますが、


「 3区間移動平均 」


のグラフです。



3区間移動平均?



なにやら難しい言葉が出てきましたが、たとえば、9月の場合なら、


(7月の売上げ + 8月の売上げ + 9月の売上げ) ÷ 3


で出てくる数字です。



うーーん、余計わかりにくいですか?(笑)



ま、難しい式はどうでもいいので要するに、


「 最近の動向を示す数字 」


だと思っておいてください。

それをグラフ化したものがこの黒い折れ線グラフなんですね。


※エクセルでデータ管理している方はグラフを右クリックすると、

「 近似曲線の追加(R) 」

というメニューがあるので、それを選択することで追加できます。



ところで、なんでこの3区間移動平均のグラフが重要かというと、先ほども言ったように


このグラフが最近のお店の動向を示すグラフだから。



実は、緑色の棒グラフは本当のお店の実力を示していないんですよ。



最初にお話ししたように、今年はシルバーウィークがありました。

逆に去年はありませんでした。


と、言うことは、


同じ9月でも去年より今年の方が売上がプラスになっていて当然



また、今年の7月は 冷夏 + 長雨 でした。

一方、去年の7月は 高温 + 少雨 おまけに9月のリーマンショックの前です。


と、言うことは、


同じ7月でも今年の売上げがマイナスになっていて当然



このように売上というのはあなたにはどうしようもない外的要因で大きく増減するもんなんです。



それを平均化してみると、そのお店の実力に近いグラフになるんですね。



たとえば、お客さんに評価してもらえるようなサービスをしていたのに、お店の状態はどんどん良くなってきていたのに、たまたま天気が悪くてそれに気付かなかった。


それじゃもったいないでしょ?



実際にそうやって、短期的にものを見ることで迷宮にはまって行ってしまう経営者さんって多いんです。



 お店をよくしていきたい 」そう思ったときには、細かいところにとらわれずこうやって全体の流れに目を向けることがとても大切なんですね。



と、言うことで、以上、


売上グラフを見るときには細かいところは見ない


というお話でした。



ちなみに、今回ご紹介した画像と同じ形のグラフを作成できる売上管理ファイルをセミナー参加者さんにはプレゼントします。

もちろん、そのデータをどう生かしていくのか?そんな話もセミナーでたっぷりお話ししますので、楽しみにしていてくださいね。


■ セミナーのご案内はこちら

>> http://wind-plus.com/seminar0910.html



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