価格を上げるか?仕入れを下げるか?
こんにちは菅(すが)です。
先日来原価率・粗利率のお話として、
物販なら「 原価率6割、粗利率4割 」
飲食なら「 原価率4割、粗利率6割 」
これが最低ライン。
という話をしてきましたね。
昨日かいた、「 原価率・粗利率の話が書かれた本 」という記事にsamy さんがコメントされたように、原価率を下げるには(粗利率を上げるには)2つの方法があります。
一つが、「 仕入れ値を下げる 」
もう一つが「 価格を上げる 」
当然どちらでも、原価率を下げることができます。
もちろん、併用する方法もありますし、その方が効果は高いです。
ただ、私がアドバイスするときは、
「 価格を上げましょう! 」と、アドバイスしています。
なぜなら・・・・、
価格を上げるのは値札を書きなおすだけでできるから。
極端な話、今日この記事を読んだあと、値札やメニュー表を書きなおせば明日から即原価率3割にだって、1割にだってできます。
ここで、原価率を下げるとどうなるのか数字を入れて考えてみましょう。
たとえば、今原価率8割・粗利率2割の商品を、原価率6割・粗利率4割にするということはこういうことです。
仕入れ3,600円の商品を原価率8割・粗利率2割で売ったら価格は4,500円。
1個販売しても、たったの900円しか儲かりません。
それが、
原価率6割・粗利率4割にしたら価格は6,000円。
1個販売すると、2,400円の利益です。
900円と2,400円 どちらがいいですか?
そりゃ、聞くまでもないですよね。(笑)
原価率を下げるとどうなるのか?
それは実際にやってみればすぐにわかることです。
ただ逆に、実際にやってみないと、
「 原価率を下げて、粗利率を上げるということはどういうことなのか? 」
という本当の意味は理解できません。
アタマでわかってても、はっきり言って役には立たないんですね。
価格を上げるのは値札を書きなおすだけですから、なんのスキルも必要ありません。
単純に値段をかえるだけ。
今日雇ったばかりのアルバイトにだってできる作業です。
必要なのはあなたの決意だけです。
経営者なら誰でもできます。
一方、仕入れを安くするためには、仕入れ先との交渉が必要です。
もしくは、安く仕入れのできる新規の仕入れ先を探してこなくてはいけません。
ひょっとしたら、うまくいかないかもしれません。
先ほども言ったように、まず自分で体験してみることが大事なんです。
「 原価率8割の店が原価率6割になるとどうなるのか? 」
それを体験するには、
「 価格を上げるのが一番手っ取り早い 」
だから、
「 価格を上げましょう! 」と私はアドバイスしてます。
価格を上げるとさまざまな波及効果がありますしね。
ただ、こんな話をすると、ほぼ間違いなく、
「 価格上げたらお客さんが減っちゃうんじゃないですか・・・・ 」
と質問されるので、「 価格を上げるとお客さんは減るのか? 」というお話しはまた記事にしますね。
ちょっと、きわどい話なのでアメンバー限定で公開します。
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それでは、また後ほど。
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