お客の要望は聞かない?その1 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

お客の要望は聞かない?その1

さて、今回は「繁盛店の作り方 」教材販売終了記念(?)
メルマガ連続配信第6段です。

※ ここまでのお話はブログでどうぞ
>> http://ameblo.jp/windplus/theme-10013755496.html


そろそろ、6月30日の販売終了が近づいていますので、
今日は、この「繁盛店の作り方」の教材で、

・もっとも重要 で、
・もっとも売上アップに直結する話


これをしておこうと思います。


このお話は、かなりいろいろと考えながら教材の原稿を書き上げましたので、
今回は教材からそのまま抜粋してご紹介します。


ひょっとしたら、すでに、何度も読んでいるかもしれません。

でも、ぜひ、もう一度読み返してみてください。


きっと、また新たな気付きがあると思いますよ。

では、いきますね。


以下「繁盛店の作り方 」より抜粋
──────────────────────────────


このカットサロンのマスターは悩んでいました。
そして、私にこう、うちあけたのです。


「 全てのお客様に満足してもらえるように、
必要なサービスのみを選べるようにして、
不必要なサービスの分の料金を払わなくてもすむように
アラカルトメニューを導入したんだけど、
マッサージなんかの利用率がおちて、
客単価が下がって売り上げが減ってきてるんだよねぇ。」

「 しかも、○○街道のところにカット1,000円の安床
(やすどこ・激安の床屋のこと)ができちゃってから、
どうもお客さんが流れちゃってるみたいで、
リピートのお客さんが減っているようなきがするんだよ・・・。 」

私はその話をきいて、こう答えました。


「 なるほどねぇ。その悩みは良くわかりますよ。
でもね、マスター。誤解を恐れずにあえて言うけど、
「 お客さんの要望 」ってきいちゃダメだってしってる? 」


「 またワケのわかんないことを言い出したよ! 」
と、あなたも思っていますか?

さすがに、そんな言い方はしませんでしたが、
当然、このカットサロンのマスターもこう、聞き返しました。


マスター
「 え?どういうこと?? 」


わたし
「 だから、そのまんまですよ。
「 お店の経営者はお客さんのいう事をきいちゃダメ 」ってことです。 」

マスター
「 ?? 」

わたし
「 うーん、例えばわかりやすい安床(やすどこ・激安の床屋)の例で話しますね。」
「 その安床へ行くお客さんって、
「 値段が大事 」っていうお客さんですよね。
実際にそういう事を言葉にするお客さんがいたかどうかは知りませんが、
ようするに「 カットの質よりもできるだけ安くしてよ! 」っていうお客さんですよね? 」

「 じゃぁ、そのお客さんの要望を聞いて、
値段を下げたら喜ぶのはだれですか? 
当然その「 カットの質よりもできるだけ安くしてよ! 」
っていう要望をもったお客さんですよね? 」

「 「 カットの質よりもできるだけ安くしてよ! 」
っていうお客さんが評価してくれるお店ってことは、
そういうお客さんが増えるってことですよね? 」

「 マスターはそんなお客さんばっかりを相手にしたいの? 」


マスター
「 いや、そんなことはないけど、でも、
「 より良いサービスをより安く 」提供するのが経営者の使命じゃないの? 」


わたし
「 そりゃそうかもしれないけど、
「 より安く 」ってサービスは、その安床(やすどこ)が提供してくれてるじゃん。 」

「 しかも、もし、
マスターが「 より安く 」することだけが経営者の使命だと思うなら、
カット10円にでもするべきじゃないの? 」

「 でも、それじゃボランティアだよね。
当然ボランティアは素晴らしいと思うし、
マスターがそれをしたいなら止めないけど、
ボランティアなら中途半端な言い訳しながら中途半端なお金を取るのはおかしくない? 」


─────────────────────────────────────

以上抜粋終了


この話、長くなるので、今回はここまででいったん終了。



お客の要望は聞かない?その2 」へと続きます。