聞くなキケン! | 繁盛店をつくる人材育成の方法

聞くなキケン!

■ お客さんの意見は聞いてはいけない!?

さて、前回の記事で、私がコンサルティングをしている
とあるカットサロンの売上が前年比150%の集客&売上になった。

というお話をしましたが、
今日は、そこで、つい先日話した内容をご紹介しますね。

【マスター】
「でもさぁ、今月これだけ調子いいけど、
なんでいいのかイマイチよくわかんないんだよね」

【私】
「そりゃ、やるべきことをやってるからですよ。」

【マスター】
「でも、そんなに大きく変わったわけじゃないよねぇ?」

【私】
「いや、マスターはお店側の人間だからあまり、
実感がないかもしれませんが、結構変わってますよ。」

「正直、以前はここに来ても楽しくなかったもん。」


【マスター】
「ああ、そういえば、すがちゃんが来るようになってから、
「どうしますか?」の請負型から、「これどうですか?」の
提案型に接客が変わったもんねぇ。」


【私】
「そうそう、それって大きいと思いますよ。いつも言うように



「 お 客 さ ん の 言 う こ と は 聞 い ち ゃ ダ メ 」


ですからね(笑)」




【マスター】
「そうだよねぇ、そういえばそこが大きなポイントだったかなぁ・・。」






えーーー、


また、バクダン発言ですか?




ハッキリいいます。




【 お 客 さ ん の 言 う こ と は 聞 い ち ゃ ダ メ 】




「なんじゃそりゃ?」

って、思いました?





そうですよね、普通は、

「お客さんの声を充分聞いてそれに応えるサービスと商品を提供しましょう!」

なんて、言いますもんね。





でも、私がコンサルするときにはほとんどの場合、

「お客さんのいうことなんて聞いちゃダメ」

って、言ってます。


これって、メールマガジンで書くと誤解されそうで怖いんですが、
あえて、今日は書いちゃいます!


おっと、話が横道にそれちゃいましたが、「お客さんの意見の話」

ハッキリ言って、お客さんの言うことばっかり聞いていたら、その店は
確実につぶれます。

その理由はいろいろあるのですが、大きなところでは、2つ。


● お客さんの言うことを聞いても感謝してくれないから。

ということと、

● お客さんの言うことを聞くと迷うから。



きょうは、「● お客さんの意見を聞いても感謝してくれないから。」
の方を少しお話しますね。


ちょうど、カットサロンの話が出てるので、カットの時の
会話を参考にしてみましょう。


■ パターンA

【店員さん】
「今日はセットどうします?」

【お客さん】
「うーん、今日は出かけるわけじゃないから、
特に何もしなくてもいいよ。」

【店員さん】
「はい、わかりました」



■ パターンB

【店員さん】
「今日はセットどうします?」

【お客さん】
「うーん、今日は出かけるわけじゃないから、
特に何もしなくてもいいよ。」

【店員さん】
「そうですか、じゃ髪のダメージをケアする
トリートメントオイルだけ塗っておきますね。」


どっちの店員さんがお客さんに「ありがとう」って、
言ってもらえると思いますか?

多分大丈夫だとおもいますが、あなたが勘違いするといけないので、
もう2つのパターンを紹介しておきますね。


■ パターンC

【店員さん】
「今日はセットどうします?」

【お客さん】
「うーん、セットはいいけど最近髪が痛んできてるから、
この間つけてくれたトリートメントオイルつけといてくれる?」

【店員さん】
「そうですか、じゃ髪のダメージをケアする
トリートメントオイルだけ塗っておきますね。」


■ パターンD

【店員さん】
「今日はセットどうします?」

【お客さん】
「うーん、セットはいいけど最近髪が痛んできてるから、
この間つけてくれたトリートメントオイルつけといてくれる?」

【店員さん】
「そうですか、でも、前回に比べて髪の傷み方が酷くなって
きているから、トリートメントオイルも今つけときますが、
帰りにホームトリートメントの試供品をお渡ししておきますね。」

「これだけ痛むのなら、ご自宅でもケアしてあげた方がいいですよ。」



どっちの店員さんがお客さんに「ありがとう」って、
言ってもらえると思いますか?


そう!

お客さんに言われたことをそのまま提供しても、
「感謝」はありませんよね?



希望通りのモノが欲しいのなら、別にどこで買っても一緒なんです。
わざわざ、あなたのお店を選ぶ理由なんてありません。

「近くて」「安くて」「便利」なお店に行けばすみます。

いまなら、多くのものがインターネットで安く手に入りますしね。



「 お 客 さ ん が 言 わ な か っ た こ と 」

をするから、感謝してもらえるんですよね。

「お客さんのいったこと」をそのまま提供してたら、今の時代
お客さんは、あなたのお店からいなくなっちゃいますよ!


だって、楽しくないですからね。


そこら辺の考え方をさらに詳しく知りたい方はこちらの教材でどうぞ


■面白いほどよくわかる繁盛店の作り方

http://cutsalon.wind-plus.com/




それでは、また次回!